2016年4月1日(金)
<納沙布岬ハイド> Byイーグル
新年度初の巡回は、やはり納沙布岬ハイドです。
曇り、北風2m。気温2℃。とても寒い一日でした。根室の春は冬と大きく変わりません。
桜の便りが全国から届いていますが、日本中が桜の話題を忘れた頃(=5月下旬)、根室の桜は満開となります。
久しぶりの納沙布岬ですが、冬の海ガモノ数が激減。クロガモがまだそれでも多いかな、という感じです。半面、ケイマフリとウトウは数をどんどん増やしています。両種ともすっかり夏羽の装いです。
1羽のみですが、チシマウガラスと思われるウが1羽、ハイド前を通過いたしました。
【観察種】
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)
スズガモ
ウミアイサ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
トビ
オジロワシ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+9
今日の納沙布岬灯台。
この裏にハイドがあります。
北海道で 一番古い灯台です。
ハイドから北方領土方面を望む。
もやで何も見えない。
望遠撮影。
日本から一番近い北方領土である「貝殻島灯台」
戦前に日本が作りました。
ハイド前を飛ぶヒメウ。
Pelagic Cormorant
ハイド前を通過するウ類。 チシマウガラスと思われます。
Red-faced Cormorant
ウミネコ
Black-tailed Gull
数がすごく増えてきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿