九州は大きな地震が続き大変なことになっています。このブログをご愛顧いただいている方々の中にも被災されている方がいらっしゃるかもしれません。心よりお見舞い申し上げたいと存じます。
気の休まる暇もなく、信じられないほど多くの余震が続いているようですが、どうか、希望を捨てず、決してあきらめずに苦難を乗り越えて行っていただきたいと思います。
かく言う北海道・道東も他人事ではありません。根室半島沖合などは有名な「地震の巣窟」です。いつ何時、大地震や津波に見舞われるかわかりません。常に警戒と備えを怠ることの無いように注意して、謙虚に過ごして行きたいと思います。
今日は時間的制約があり、花咲港と長節湖の巡回と致しました。
小雨。気温5℃。風が冷たくかなり寒い。10時頃からは、少し強めの雨が降ってきました。
今日も花咲港で、もう赤くてきれいな夏羽のベニマシコ(♂)を見かけました。明治公園などでもベニマシコの声が聞こえます。オオジュリンやヒバリの声も日に日に元気になってきています。まだまだ、シギ・チの通過もこれからですが、夏の繁殖期は確実に近づいて来ているようです。
長節湖のミコアイサ。健在です。
【観察種】
<花咲港>
アカエリカイツブリ(夏1) *花咲港の岸壁10mくらいのところで採餌中でした。
ウミウ
ヒメウ
クロガモ
シノリガモ
スズガモ
コガモ
ヒドリガモ
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ハクセキレイ
ベニマシコ(♂夏1)
<長節湖>
オオバン
カイツブリ(夏1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
セグロカモメ(2)
シロカモメ
スズガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カワアイサ
ミコアイサ(♂3、♀10)
花咲港に入港中のロシア漁船。
かなり老朽化しています。
Red-necked Grebe
岸壁 にかなり近づいてきていました。
アカエリカイツブリ
Red-necked Grebe
本当に首が赤い!
クロガモ
Black Scoter
漁港に行けば、まだ見ることが出来ます。
ミコアイサ
Smew
通称パンダガモ。
根室半島では、毎年、この時期に「長節湖」や「引臼沼」で観察可能です。警戒心はかなり強い。
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