【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年2月29日水曜日

2012年2月29日(水) 88,969
<落石の漁師さんからの情報> BYイーグル
こんばんわ。今日、漁の合間にコアホウドリを見かけました。二匹同時に見ました。
この時期に見るのは珍しいですね。(Kさん)



012年2月29日(水)  
<落石ネイチャークルーズ> Byイーグル
快晴。波は高かった。5名乗船。
(確認種)
ヒメウ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
スズガモ
ウミアイサ
オオハクチョウ(3)
トビ
オジロワシ
オオワシ
ケイマフリ
ウミガラス
ハシブトウミガラス
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
*今日は強風と波が高いため、エトロフウミスズメが居そうな沖合まで到達することができなかった。
今日の主役は何と言ってもウミガラス。何度も何度も15mくらいの至近距離に現れてくれた。ケイマフリの数も非常に多い。


2012年2月28日火曜日

2012年2月28日(火)
<アメリカビロードキンクロ>  BYイーグル
26日に歯舞港内で、英国人バーダーがアメリカビロードキンクロを観察されました。写真を見せていただき、間違いないと確信しました。日本のビロキンとはクチバシの色が違います。また、わき腹の色も濃い茶色です。翌27日早朝から歯舞港に出かけました。情報どおりの場所に行くと、何ということでしょう!
アメリカビロキンの死骸が氷の上に横たわっていたのです! 
明らかに猛禽類にやられた様子でしたが、皮肉なことに、クチバシとわき腹が残されており、悲しい同定となりました。
情報提供者の英国人バーダー立会いの下、可哀相な迷子のアメリカビロキンの冥福を祈りました。(White-winged Scoter)
2012年2月28日(火)  88,572
<コミミズク・カムバック 納沙布岬方面>  Byイーグル
しばらく姿が見えなくなっていたコミミズクが帰ってきました。
今朝は、まず歯舞の集落付近から納沙布岬の間で、英国人バーダーが目撃談を提供してくれました。1羽で道路わきをヒラヒラ飛んでいた由。続いて日本人バーダーから、オホーツク海側の道路わきで2羽の情報が入りました。納沙布岬で今日もコケワタ探しをしていましたが、切り上げて、その方面へ。納沙布岬から根室市街方面へ6.5kmくらいの地点で無事観察。漁師さんの家の周りを飛び回り、カラスにモビングされていました。しばらく居てくれるといいのですが。。くれぐれもシロハヤブサの餌食にならないように!
2012年2月27日(月)  88,288
<シロハヤブサ情報>
2月26日に、デンマーク人ご夫妻が、納沙布岬灯台でシロハヤブサ(淡色型1)を観察されたそうです。温根元漁港の方から、灯台に一直線に飛来し、灯台の周囲を回り込むように旋回し、あっという間に、北方領土の水晶島方面へ飛び去ったそうです。
ひょっとすると、このシロハヤブサは水晶島をねぐらにして、獲物を取るために根室半島各地に飛来しているのかも知れません。
領土問題を軽々と飛び越える所が、やはり鳥は凄いですね。
(イーグル)
2012年2月24日(金)
<オオハクチョウ>  By Mr.MK
昨日、白鳥台にて撮影したオオハクチョウに足環のナンバーが付いていたので、
山階鳥類研究所に報告したところ、
1994年に別海町尾岱沼春別川河口にて放鳥されたもので、
18年以上も生存しており、また毎年同じところに戻ってきているのが分かりました。
なんだか嬉しくなっちゃいますね^^

2012年2月27日月曜日

2012年2月26日(日)  88,006
<落石周辺のシラガホオジロ> **Gレベル情報開示。
冬羽のシラガホオジロ(♂1、♀1)を観察しました。
場所は落石周辺です。
探しに行かれる場合は、漁師さんの私有地に入ったり、家に向けて双眼鏡・カメラを向けたりすることのないように十分注意願います。また、漁業活動に支障をきたすような駐車をしないようにお願いします。
**「Gレベル情報開示」とは、地元ガイドの同行を条件とする情報開示のことです。
(イーグル)








2012年2月26日(日)  88,001
<花咲港>  Byイーグル
ヒメウ
ヒドリガモ
オナガガモ
スズガモ
クロガモ
ビロ-ドキンクロ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カワアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ユリカモメ(1)
ハシブトガラス
ハシボソガラス
ハマシギ
ホオジロ










21012年2月27日(日)
2月26日 走古丹先端部> *MKさんからの情報。
ユキホオジロ(15羽±、5羽 2群合計で20羽±)
ツメナガホオジロ 2羽
ハギマシコ 12羽
*オオワシがビロードキンクロを捕らえました。
首から上の頭だけを食べ、体は途中で捨てて飛び去りました。
流氷が着ているため、
凍っていない先端部(数十羽)と西別側河口(100羽+)にクロガモが集まっています。
ホオジロガモ、ウミアイサ混

2012年2月26日日曜日

2012年2月25日(土)  87,724
<花咲港> Byイーグル
**昨日に引き続き、花咲港は大盛況。根室周辺のカモ類が大集結していました。特にビロードキンクロが沢山港内に入っていて、間近でゆっくり観察できるのが凄かった。
(観察種)
ヒメウ
ヒドリガモ
オナガガモ
スズガモ
クロガモ
ビロ-ドキンクロ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カワアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス




2012年2月25日(土)
<落石ネイチャークルーズAM便>  Byイーグル
**曇り。マイナス10℃以下。2名のみ乗船。
**今日は凄いクルーズになりました。落石港を出て、30分経っても沿岸氷が途切れず、全く鳥がいません。ガイドとしては内心ハラハラしていましたが、氷を抜けると凄いことが起こりました。下記写真のように、エトロフウミスズメの大群に遭遇したのです。我々の船から見えるだけで最低500羽はいました。船が群れに囲まれたり、船に引かれそうになる個体が出る程。距離もかなり近い。写真も取り放題。正に信じられない光景が1時間近くも続きました。たぶん、その海域だけで1000羽以上の大群が来ていたと思います。お客様も私も大興奮の2時間半でした。
エトロフウミスズメはしばらく居るのではないかと思われますが、天候が変わりやすくなって来ていますので、観察したい方々には早めのご乗船をお勧め致します。(落石ネイチャークルーズのお問い合わせは0153-27-2772まで)
*落石ネイチャークルーズは最低催行人数3名以上で毎日運航しています。
*本日の2名のお客様は、3名分の料金を支払い乗船されました。その甲斐があったとのコメントをいただきホッと致しました。ご乗船心から感謝致します。また、お待ちしております。
(観察種)
ヒメウ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
スズガモ
ビロードキンクロ(10)
オオハクチョウ(3) *落石港内
ウミガラス(4)
ハシブトウミガラス(1)
エトロフウミスズメ(500+)
ケイマフリ(200+)
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
オオワシ
オジロワシ














2012年2月24日金曜日

2012年2月24日(金)
<花咲港>  *晴れと曇りの間。 強風。
この週末根室で鳥を見るなら、花咲港が一押しです。理由は、オホーツク海側から来ている流氷が歯舞まで来ており、カモ類をはじめとする水鳥たちが花咲方面に終結しているからです。
今日はビロードキンクロが花咲港の中に入って来ていて、かなり近い距離で観察できたそうです。
また、斜路に上がっていたコオリガモにハヤブサが襲いかかり、一旦押さえ込んだものの、コオリガモが必死で暴れ、何とか難を逃れた、というような劇的な場面が見られたそうです。カモにつられて猛禽類もかなり期待できると思います。
(観察種)
ヒメウ
ヒドリガモ
オナガガモ
スズガモ
クロガモ
ビロ-ドキンクロ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジイガモ
ウミアイサ
カワアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ハヤブサ
ハマシギ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ハシブトガラス
<イーグル>

2012年2月24日(金)   87,289
<お知らせ>
根室の観光・バーディング名所の一つである「春国岱」の根元駐車場につながる通称「春国岱橋」が老朽化による補修工事のため、今夏、通行止めになります。期間は、2012年7月16日から8月31日までの47日間です。この間は春国岱への立ち入りが実質的に禁止となりますのでご注意願います。夏休みの観光シーズン中でもあり、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、安全に関わることでもありますので、何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。(根室市観光協会)

2012年2月18日土曜日

2012年2月18日(土)   85,371
<落石ネイチャークルーズ> Byイーグル
兎に角、ケイマフリとウミガラスが多い。
寒さが厳しいのと波が高く、種類はあまり出なかったが、
ウミガラスの数の多さでは本クルーズ新記録を達成した。
やはり、オホーツク海側が氷で閉ざされたため、海鳥たちが太平洋側に移動してきているのだろう。
ケイマフリ(250+)
ウミガラス(20+)
ウミスズメ(3+)
コオリガモ(50+)
クロガモ(300+)
シノリガモ(50+)
ホオジロガモ(30+)
スズガモ
ウミアイサ

アビ(2)
オオワシ
オジロワシ
トビ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ヒメウ

2012年2月17日金曜日

012年2月17日   85,252
<落石ネイチャークルーズ>  Byイーグル
今日は4名様のお客様。天候・波ともに穏やか。理想的なコンディションのクルーズであった。
今日は何と言ってもエトロフウミスズメとウミガラス。エトロフは何と2回も船の目の前に現れてくれた。思いがけない出会いにあせってしまい、写真はどれもピンボケ。かろうじてエトロフとわかるSHOTだけ掲載させていただきました。ウミガラスは異常なぐらい出てくれた。船が行く先々に現れ、全部で11羽も出てくれた。その他ウミスズメも数羽。ケイマフリは無数に浮いていた。オホーツク海側のケイマフリが流氷に追われて太平洋側に移動してきたのだろう。
カニ岩の上にオオワシが悠然ととまっている風景が、なかなか絵になっていた。
(確認種)
ケイマフリ(200+)
ウミガラス(11+)
ウミスズメ(5+)
コウミスズメ(1)
エトロフウミスズメ(2)
コオリガモ(50+)
クロガモ(300+)
シノリガモ(50+)
ホオジロガモ(30+)
スズガモ
ウミアイサ
ビロードキンクロ(2)
アカエリカイツブリ(1)
オオハクチョウ(2)
オオワシ
オジロワシ
トビ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ヒメウ
チシマウガラス(1)