2015年8月25日(火)
<納沙布岬ハイド> Byイーグル
快晴でしたが風が強く、波は5m以上。ただ、北からの風でしたので、北方領土の島々が良く見えました。ハイドには、夏休みという事で、多くの観光客の方々が次々と来られます。
海鳥の観察というより、北方領土のご説明・ご案内に終始したひと時でした。
初めて納沙布岬を訪れられる方も多く、今日は貝殻島灯台はもちろん、水晶島のロシア教会まで見えていましたので、大変感激されている方が多くいらっしゃいました。
海鳥観察用のスコープ(望遠鏡)は北方領土観察にも最適ですね。
台風が近づいているためか、海鳥の方は低調でした。特にいつもたくさん飛んでいるオオミズナギドリの姿が全く見られなかったのが意外でした。
また、渡りの途中と思われるベニマシコやカワラヒワがハイドの前で休んでいたのが印象的でした。
【観察種】
ウミネコ
オオセグロカモメ
ヒメウ
ウミウ
ウトウ(10+)
ケイマフリ(1)
ウミバト(1)*チシマ型中間羽
オジロワシ(1)
カワラヒワ(2)
ベニマシコ(2)
ウミウ
Temminck's Cormorant
納沙布岬ハイド
北風が強いものの、素晴らしい天気でした。
貝殻島灯台も良く見えました。
水晶島のサイロ。
水晶島のロシアン教会。
スコープで見ると、人の出入りまでわかります。
軍関係者(国境警備隊)しかいないそうですが。。。
ハクセキレイ(幼鳥)
White Wagtail
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