<納沙布岬ハイド> By イーグル
午前中にチリ地震の津波の影響を見極め、安全性を確認の上、今日も納沙布岬ハイドからの観察に励みました。南風の影響があり、少し霧が出ていましたが、観察にはほとんど支障はありませんでした。今日は、ウミバトのオンパレード。短い時間の間に、8個体も確認出来ました。ほとんどが雨覆いに白斑がほとんど見られない「チシマ型」(snowi)なのが根室の海の特徴です。
距離は500m以上ありました。
また、いよいよウトウのシーズン到来です。最盛期には3000羽以上のウトウが海を埋め尽くすことがあります。今日は沖合を50羽程度の群れが沢山飛んでいました。中にはハイドからかなり近い所まで来る個体もおりました。
≪確認種≫
ヒメウ
ウミウ
クロガモ
シノリガモ *非常に多い。300+?
コオリガモ *まだ非繁殖羽のままでした。
ウミアイサ
ホオジロガモ
アカエリカイツブリ
ウトウ
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(2) *すっかり繁殖羽
ウミガラス(1) *綺麗な非繁殖羽
ウミバト(8) *チシマ型(中間羽)6、チシマ型(繁殖羽)1、アリューシャン型?(非繁殖羽)1
ウミネコ(5) *すこしづつ増えてきました。
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
オジロワシ(3) *ハイド外の電柱
オオワシ(1) *海上を飛翔
トビ
ノスリ(1) *ハイド外の電線。
ウミバト 600m |
ウミバト |
ウミバト 500m |
ウトウの群れ 1,000m |
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