【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年6月30日土曜日

2012年6月30日(土) 115,384
<落石ネイチャークルーズAM便速報> By イーグル
濃霧の中、エトピリカがなかなか見つからず苦労しました。かなり長い間捜索。やっとの思いでモユルリ島の近海で1羽のエトピリカを見つける事が出来ました。その後、2羽を加え、最終的には3羽を確認。今日のクルーズで特筆すべき事は、エトピリカが我々の船の様子を偵察するために船の上空を2周半飛行してくれた事です。エトピリカは人間にとても興味がある好奇心の強い海鳥ですが、ごくたまに今回のような行動をとります。今日のお客様方は、エトピリカに敵意がないと認められたわけです。
カメラのレンズを向ける時間を少なくするなど、毎回エトピリカに対し「敵意がないというアピール」をしていますが、今日は我々の気持ちをエトピリカが受け入れてくれ、安心して我々の様子を見に来たというわけです。今日ほど海鳥とのコミュニケーションの楽しさを感じた日はありませんでした。
≪確認種≫
ウトウ(500+)
ケイマフリ(40+)
エトピリカ(3)
ウミウ
ヒメウ
ハシボソミズナギドリ(↓)
ハイイロミズナギドリ(200+)
フルマカモメ(20+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
オオハム(2)
シロエリオオハム(1)
オジロワシ(1)


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