【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2014年9月11日木曜日

温根元漁港のウミネコ357,702

2014年9月11日(木)
<標識月ウミネコ>  By イーグル
 昨日のブログで掲載いたしましたウミネコですが、早速、大間でウミネコの研究をされている方から情報をいただきました。
 件のウミネコは「八戸の蕪島で2000年に生まれたメス」だそうです。
 ちなみに足のリングが、赤か白の場合は大間で標識を付けられた個体だそうです。
根室半島先端部の「温根元漁港」にて。

「D87」の黄色い標識。

2014年9月10日水曜日

風蓮湖東部 (槍昔・ソウサンベツ・春国岱第1砂丘)  357,483

2014年9月10日(水) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市槍昔>
ヒドリガモ       2羽
コガモ         38羽
ハジロカイツブリ 150羽+
キジバト
アオサギ
コチドリ       3羽
メダイチドリ    5羽
キアシシギ     3羽
イソシギ      1羽
トウネン        1羽 
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
コヨシキリ     さえずり
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
タンチョウの足跡と槍昔の湿地
流れ着いた泥炭
数百年の積み重ねが近年なくなりつつある風蓮湖



















ハジロカイツブリの群れ










アマモの上にのるハジロカイツブリ

コチドリとメダイチドリ









































<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
エゾライチョウ
キジバト
アオサギ
ソリハシシギ   1羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

<春国岱 第一砂丘>
トウネン     1羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ

根室半島(東部)巡回357,474

2014年9月10日(水)  By イーグル
 今日も根室半島の先端部を巡回致しました。曇り、気温15℃。急に吹き付ける風が冷たくなってきました。
<トーサンポロ港>
ベニマシコ(若2)
アオサギ(20+)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
カワラヒワ(4)
オオジュリン(若1)
ハクセキレイ(2)

<温根元チャシ・ハイド>
カワラヒワ
ノビタキ(1)
ハクセキレイ(若1)

<温根元漁港>
ウミネコ(500+) *1羽の左足に黄色いリングがあり、「D87」と読めました。
正確な位置は、東経145度47分31秒・北緯43度23分07秒です。

<納沙布岬ハイド>
 ハイドの右側=太平洋側の沖合に、ライン上に鳥山が出来ていました。望遠鏡で確認すると、オオミズナギドリの大群でした。ざっと見た所、2000-3000羽は軽く飛んでいました。
 望遠鏡の倍率を60倍まで上げてみると、トウゾクカモメがカモメを襲う場面に出くわしました。本当に盗賊行為がうまいものです。カモメを威嚇し、飲み込んだエサを吐き出させていました。
 その他、上下面両方とも黒く見える小さめのミズナギドリも時折見られました。飛び方からハシボソミズナギドリの様でした。ハイイロミズナギドリも少数ですが確認出来ました。まだ残っているのですね。
 海鳥以外では、カマイルカが少なくとも20頭以上、ミンククジラが1頭観察出来ました。
 それから、1羽だけでしたが、ミツユビカモメ(成鳥)がハイドの前を横切りました。10月に向けてミツユビカモメの数がどんどん増えて行くと思います。
 ちなみに、10月のミツユビカモメノ観察適地は、温根元漁港です。数千羽の群れに出くわすこともあります。時には、足の赤いミツユビカモメも期待できます。ただし、漁港に行かれる場合は、漁師さんの職場であることを常に忘れず、漁業活動に支障がない様十分ご注意願います。

ベニマシコ(若鳥)

ベニマシコ。結構渡去するのが遅い。

カワラヒワ

足にリング付きのウミネコ。

黄色いリングには「D87」の文字が。

綺麗なミツユビカモメ。ハイド前を横切りました。距離200m。

ロシアの沿岸警備艇。最近毎日見かけます。

今日の貝殻島灯台。

今日のモエモシリ島(歯舞群島の一つ)

ハイドからはヒメウの飛翔を見下ろすことが出来ます。

緊張感あふれる海域。ハイドから撮影。

2014年9月9日火曜日

納沙布岬ハイド+周辺357,192

2014年9月9日(火)
<納沙布岬周辺> By イーグル
 今日は根室港と納沙布岬へ巡回に行きました。
 夏の小鳥類も居なくなり、根室半島もすっかり寂しくなりましたが、
海の方は違います。昨日のユルリ島近海の様な、海鳥大爆発とまでは行きませんが、
ハイドからじっくり観察していると、次から次へと面白い海鳥が現れてくれました。
 ウミバト・ケイマフリの数が徐々に増えだしています。今日はチシマ型ウミバトと思われる若鳥を観察しました。クチバシも短く、全体的に華奢な感じで、一目で幼いと分かりました。全身真っ黒に近く、目の周りには白いリング・点はありませんでした。近くにケイマフリの若鳥も2羽居ましたので、両者の違いが明らかでした。
 また、今日は空気が澄んでおり、北方領土が良く見えました。観察用の望遠鏡で見ると、ロシアの巡視艇の乗組員が見えたり、水晶島のロシア教会の窓枠の形まで良く見えました。秋勇留島だけでなく今日は勇留島も見えていました。
≪確認種≫
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
ハジロカイツブリ(6)
ウミバト(若1)
ケイマフリ(冬1、若2)
ウトウ(冬1)
シロエリオオハム(冬3)
オジロワシ(2)
トビ(1)
カワラヒワ(6)
ノビタキ(若1)
ハクセキレイ(若2)
スズメ(5)
アマツバメ(2)
**カマイルカ(20+)

今日の納沙布岬。海保の巡視艇が間近に見られました。ご苦労様です!貝殻島灯台も近くに見えました。


海保の巡視艇「さろま」。ジェット推進だそうです。ご苦労様です。

モエモシリ島。背景は秋勇留島。

モエモシリ。北方領土4島の一つ歯舞群島は9つの島から構成されています。

背景は勇留島(ゆりとう)。

貝殻島灯台。納沙布岬からわずか3.7km。日本が建設しましたがロシアに不法占拠されています。早く日本に帰って来てほしい。ウミウの団地です。

ロシアの巡視艇。乗組員が良く見えました。

ハジロカイツブリ。納沙布灯台のすぐ下。

2014年9月8日月曜日

落石ネイチャークルーズPM便356,971

2014年9月8日(月)
<落石ネイチャークルーズPM便>  By イーグル
  1週間ぶりのクルーズとなりました。今日はお客様は2名のみ。3名分の料金をお支払いになりました。エトピリカのシーズンがほぼ終了しているため、投資に見合ったご案内が出来るか心配でしたが、逆に素晴らしい感動的なクルーズとなりました。
  沖合に30分ほど進んだところに、大きな大きな鳥山がありました。近づいてみると、イワシの大群が泳ぎ回っていると見え、数千羽のオオミズナギドリが群れています。その中を、これまた数百頭のカマイルカが泳ぎ回り、時にはジャンプまでしていました。少数ですが、アカアシミズナギドリ・ハシボソミズナギドリ・ハイイロミズナギドリ・アカエリヒレアシシギの姿も見えました。
  お客様も大満足のご様子。更にユルリ島に近づいて行くと、何とエトピリカの若鳥が3羽現れてくれました。「まだ居たんだ!!」といううれしい誤算となりました。
≪確認種≫
シロエリオオハム(夏1)
オオミズナギドリ(2、000羽+)
ハイイロミズナギドリ(100+)
ハシボソミズナギドリ(20+)
アカアシミズナギドリ(2+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
アカエリヒレアシシギ(20+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(中間羽1)
ウトウ(50+)
エトピリカ(若鳥3)
ハクセキレイ(f2)
**カマイルカ(200+)
**ネズミイルカ(10+)


これぞ鳥山!背景はユルリ島です。

オオミズナギドリ。浮遊物で楽ちん!

オオミズナギドリ

距離は10m。

まだ居ました!



今年生まれでしょうか?産毛のようなものが。。

2014年9月6日土曜日

納沙布岬ハイド356,528

2014年9月6日(土)  晴れ。26℃。風は少々。
<納沙布岬ハイド>   By イーグル
 今日は根室カニ祭りの第一日目。カニをお目当ての観光客の皆様も沢山根室にお越しになっています。
 朝から恒例になっています根室半島東部巡回に出かけました。今日は納沙布岬ハイドに腰を据え、じっくりミズナギドリでも探そうと思いましたが、結局、北方領土の解説ガイドになってしまいました。海鳥も少ない為、途中からは方針を転換し、次々とハイドを訪れられる観光客の皆様と楽しく交流させていただきました。大阪からのご夫妻、神奈川県からの女性グループ、苫小牧からの若者3人組。
 皆様に、島の名前のみならず、納沙布岬の自然や北方領土問題の歴史と現状、そして海鳥の生態なども少々解説させていただきました。皆様、目を輝かせてとても熱心に私の話に耳を傾けて下さいました。「こんなに近いと知らなかった。」「早く返還交渉を進めるべきだ」「見ると聞くのでは大きな違いがありますね。」等、喜ばしい感想も戴きました。
 更に海鳥観察用の望遠鏡で、ロシアの巡視艇や水晶島に立っているロシア正教の教会などをお見せすると、皆様に興奮度は最高潮に達していました。
 北方領土問題の啓蒙活動の場として、もっと納沙布岬ハイドを活用した方が良いと思いました。
今後の野鳥ガイドや観光ガイドにも、領土問題の解説をもっと取り入れて行きたいと思いました。
根室を訪れる外国人バードウォッチャーの中には、外交官や政府関係者もたくさんいらっしゃいます。現職の駐日英国大使を納沙布ハイドにご案内したこともあります。
 外国人バードウォッチャーの誘致活動は、北方領土返還運動にも、深くつながる可能性が強い事を改めて認識致しました。
≪確認種≫
ウトウ(f2)
ケイマフリ(中間1)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
シノリガモ(f1)  *ハイドの前を横切りました。納沙布でも1年中確認できます。
オオミズナギドリ(20+) *貝殻島灯台の周辺を群れを成して飛んでいました。
*カマイルカ
*ネズミイルカ
*アザラシ
シノリガモは1年中観察可能です。

今日の納沙布岬ハイドからの風景。歯舞群島を間近に望む。

貝殻島灯台。少し靄がかかっていました。

靄の中、今日もロシアの巡視艇がおりました。
  

2014年9月4日木曜日

半島東部ハイド巡り 355,910

2014年9月4日(木)
<温根元ハイド・納沙布岬ハイド>  By イーグル
 久しぶりの曇り空。気温も16℃と少し肌寒い朝でした。
 両ハイド共に鳥は少な目でしたが、温根元ハイドでは、ゴメ岩に陣取ったオジロワシがカモメを襲撃する場面が見られました。狩りは失敗でしたが。。。
 納沙布岬ハイドでは、海上から5羽のアオサギがハイドに向かって飛んできました。私はハイドに入っていていたため、こちらを気にしてアオサギがコースを変える事はありませんでした。もし、私が屋外で姿をさらしていたら、彼らはいち早くコースを変えていたはずです。
 以下のような写真が撮れたのも、正に「ハイド効果」のおかげだと思いました。
 野鳥撮影の皆様にも、ハイドを有効活用した写真撮影のテクニックやその効果について、今後研究していただければと思いました。
≪確認種≫
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウトウ(20+)
ケイマフリ(冬羽1)
ウミウ
ヒメウ
アオサギ(5) *納沙布岬ハイドの上空を通過。
オジロワシ(2)
ウミネコに接近するオジロワシ

ゴメ岩に着陸。

納沙布ハイドにアオサギの編隊が飛来。

コースを変えようとしません。

結局ハイドの真上を通過。

ハイドが無いとなかなかこういう写真は撮りにくいと思いま
す。

今日は海保の巡視艇が2隻も出動されていました。いつもご苦労様です!

今日の貝殻島灯台。てっぺんにオジロワシノ姿が見えます。

すわ!と思いましたが、やっぱりヒメウですね。

今日はロシアの巡視艇の姿も見られました。

ハイドから見下ろす感じで見るヒメウモいいものです。時にはチシマウガラスが目の前を飛ぶこともあります。