<9月4日のシギ> Byイーグル
2017年9月4日に星が浦川河口で、ちょっと気になるシギチを見かけました。
スコープでトウネンの群れを観察していた時に画面に入りました。すぐに何か変だなと感じ、距離がありましたが、何とか撮影もしておきました。すぐにトウネンとともに飛び去ってしまいましたので、その後の消息は不明です。
足の長さ、姿勢、くちばしの長さなどから、最初、オオメダイチドリだと推測しましたが、クチバシの細さ・体形などどうしてもすっきりしませんでした。
そこで、東京の信頼できる野鳥の先生方に同定をおねがいしたところ、
ヨーロッパトウネン(Little stint)と判明いたしました。
Little stintは過去に何度も見ていますが、北海道で出会ったのは初めてでした。...
後趾が写っているので、チドリではないことに気づくべきでした。シギチはやっぱり難しいですね。
それにしても、釧路の「星が浦川河口周辺」は素晴らしい探鳥ポイントだと思います。
今日も同じ場所に行ってきたのですが、今度は足が黄色いトウネンと同サイズの鳥がいました。
トウネンとともに行動していました。(☛後日、オジロトウネン(Temminck's Stint)と判明。)
トウネンは50-100羽おりましたが、トウネンもしっかりじっくり観察する必要がありますね。
今日はクイナ(Eastern Water Rail)も見かけましたよ。
次はヘラシギがでるかも。。。。。。?
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