【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2015年10月28日水曜日

納沙布岬ハイド+周辺(巡回) 

2015年10月28日(水)
<納沙布岬ハイド>     By イーグル
快晴。18℃。生温かい南風の強風。少し気持ちが悪い陽気。
強風の為、波が高く観察には苦労しました。
海鳥の方もどんどん冬鳥が増えて来ています。
今日はコオリガモをはじめて観察しました。距離は2500m位沖合。スコープトPowerShotで確認しました。もうすっかり冬羽になった♂個体でした。
クロガモもどんどん数を増やしてきております。
アビ類の大移動も距離が遠く(3000m位沖合)その実数の把握はむずかしいですが、スコープで見る限り、少なくとも1000羽以上が飛んだり会場に浮遊したりしているようでした。
ウトウはすっかり冬羽の装いですが、まだ、50羽程度確認できました。
【確認種】
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
アビ
オオハム
シロエリオオハム
チシマウミウガラス(若1)
オオセグロカモメ
セグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
カモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ
クロガモ(50+)
シノリガモ(50+)
コオリガモ(♂1) *根室半島先端部では初認。
ウミアイサ
ウトウ(50+)
ウミガラス(2)
トビ
ノスリ
ヒメウ
Pelagic  Cormorant

貝殻島灯台

2km先飛翔中のクロガモ
Black Scoter
どんどん増えてきています。
ハイド前500mをミツユビカモメが通り過ぎる。

距離2500m。
ハイド前方のロシアの実効支配海域。
コオリガモ
Long-tailed Duck
ハイドからは今年の初認です。

コオリガモ
Long-tailed Duck
今年は早め。
冬羽のアビ。
Red-throated Diver/Loon
ハイド前500m。

アビ
Red-throated Diver/Loon




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