<落石ネイチャークルーズ> By イーグル
今日はウミウの数が激増。港のすぐ外に1000羽単位の大きな群れが広がっていました。カタクチイワシの群れが陸地に近づいたためと思われます。
エトピリカは霧に包まれはっきり鮮明な姿を観察・撮影することはできませんでした。シロエリオオハムの数は多かった。ミンククジラの姿も何度も見かけました。
最近、外国人のお役様が増えています。今日の便には台湾人4名+スロベニア人1名が乗船されました。先週は、ドイツ人・イギリス人・マレーシア人・中国人などのバーダー・カメラマンの乗船が目立ちました。皆様、熱心なバーダーでした。
船のガイドも英語で実施する場合や日本語・英語併用の便が増えています。揺れる船上で、遠くに見え隠れするゴマ粒大の海鳥を瞬時に識別し、和名と英語名でコール、日本語・英語で2回解説する技術が要求されています。
海鳥クルーズのガイドはかなり高度なガイディング・スキルを必要としますが、外国からのお客様は急増しており、早急にOJTの充実やガイド学校の開校などへ向けた検討が急務の状況です。
≪確認種≫
エトピリカ(6)
ウトウ(4000+)
ケイマフリ(100+)
ウミガラス(1)
ハシブトウミガラス(1)
ウミスズメ(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
ハシボソミズナギドリ(30)
シロエリオオハム(6)
ウミネコ
オオセグロカモメ
アマツバメ(10+)
ハクセキレイ(f1)
*ラッコ(1)、ミンククジラ(2)
一面ウトウだらけ。 |
器用にバランスをとる流木上のウトウ。 |
シロエリオオハムの姿をよく見かけました。 |
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