<アメリカビロードキンクロ> Byイーグル
納沙布岬近くの「ゴヨウマイ漁港」で発見してから昨日で3日目。時折、小雪が降ったりして、決して好天とは言えませんでしたが、午後の薄日が差した一瞬を狙って車の中から撮影しました。マナーを守って車の中で気長に待っていると、10-20m位まで近寄って来てくれる事があります。
日が当っているときによく観察すると、「わき腹が褐色」というより、「全身が濃い褐色」と言った方が正確だということが分かります。日の当たる微妙な角度の差で、丸みのある側面が頻繁に褐色に見えるのではないでしょうか。ちょっとした角度の差で、他の部分がほとんどの場合濃い黒色にみえる体色ということなのでしょう。また、車を恐れずに近づいてくる時のしぐさや、表情を見ていると、日本のビロキンとは性格や習性もかなり違う鳥なのかもしれないと感じました。更なる観察が必要ですが、これで帰省する為残念です。
終認日を含め、今後の観察を民宿たかののオーナーの高野建治氏に託したいと思います。
**今後のアメリカビロキンの近況については、根室市内の「民宿たかの」の高野建治氏(090-5988-7838)まで、お気軽にお問い合わせください。
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