【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2011年7月3日日曜日

2011年7月3日(日)  53,781
<落石ネイチャークルーズ情報>  By イーグル
(AM便)
エトピリカ(5)
ウトウ
ケイマフリ
ウミガラス(1)
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(F2)
コアホウドリ(1)
ハシボソミズナギドリ
ハイイロミズナギドリ
アカアシミズナギドリ
フルマカモメ
シロエリオオハム(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
アマツバメ
***45名の団体。4隻で運航。霧が深く、1隻を除き、各船非常に苦労したが何とか出るべき種をすべて観察することが出来た。久々にコアホウドリが出てくれた。

(PM便)
エトピリカ(7)
ウトウ
ケイマフリ
コアホウドリ(2)  *10mの至近距離。全く逃げる様子もない。珍しい個体であった。
ハイイロミズナギドリ
ハシボソミズナギドリ
フルマカモメ *白色型も8羽確認。
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
***今までで最大級のミズナギドリの大群に囲まれた。カタクチイワシの大群に群がっている。ものすごい数のミズナギドリが船に並走して高速で飛ぶ様は息をのむ程美しい。
***フルマカモメ50羽程が身を寄せ合って、まるで「押しくらまんじゅう」をやっているような状態になっていた。以前、鳥島で見たアホウドリの「筏」とそっくり。フルマが筏を作るとは。。。知らなかった。しかも、筏の中に数羽の白フルマが混じっているではないか。薄茶色の筏に純白のアクセント。初めてみる不思議な光景であった。
***霧が本当に濃く、エトピリカを見つけるのにかなり苦労した。制限時間一杯一杯まで粘り強く双眼鏡で捜索。最後の最後に船を走らせている所に前方から2羽が流れてきた。全員間近で見ることができ、大いに盛り上がった。

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