【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2009年8月3日月曜日

2009年7月18日(土)
「風蓮湖便り」 
咋日17日、風蓮湖の走古丹ではノハナショウブが満開でした。少し 視線を低くすると、草原の表面が赤紫色一色に染まるようでした。今年は当たり年のようです。3年前にも見事だったので、何年ごとかに 当たり年があるようです。ヒオウギアヤメは牛や馬が草を食べてアヤメ だけ食べないので、放牧がアヤメの広がるのを助けると言われていま す。同じような関係がノハナショウブとエゾシカの間にもあるのかもし れません。走古丹にシカが増えてノハナショウブの群落が広がったよう な気がします。砂丘には背の低いハマボウフウの花や、コウボウムギの 穂が一面広がっています。道路際にはアラゲハンゴンソウやマツヨイグ サの秋の花が目立つようになってきました。
民宿 風蓮 
松尾武芳
〒086-0074 
北海道根室市東梅213-7
Tel & Fax: 0153-25-3919
E-mail: matsuo-t@plum.plala.or.jp

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