【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2009年5月7日木曜日

2009年4月29日  情報:根室市温根沼 エゾモモンガさん
<温根沼>
我家は牡蠣養殖も営んでいる関係で、ここ数日は宮城から到着した種ガキを、温根沼に吊るしに行くという作業があります。初日は4月29日(水)、大橋をくぐったあたりから、いつも通り丹頂、カモ類、ウミウの姿が見え始める。一番沢~4番沢まで汐きりを渡るに連れて、スズガモの大群が・・・100・500・1、000・2,000・3,000いや、もっと。漁師歴30年の主人も、こんな数は初めてとの事。湖面が白ゴマと黒ゴマを撒き散らしたようになっていて、カキを下げるべき目印の浮球が見つけられない!船が近づく度に飛び立つカモの群れ。それはそれは、テレビでしか見たことの無い壮大な大自然との融合でした。驚いて、詳しい方に尋ねたら風蓮湖は、これまた桁違いで、その数は数万羽との事で、またまたびっくりでした。今日が作業の最終日でしたが、スズガモの他にヒドリガモ、クロガモ、ウミアイサ、ヒメウが確認されました。

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