2012年5月30日(木) 108,284
<温根沼林道> BY イーグル
林道に行って来ました。コマドリ・ルリビタキ・ミソサザイ・アオジ・ウグイス・アカハラ等の美しいさえずりを聞きながらコケむした森林やトドワラ景観を堪能。夏鳥シーズン開幕!という趣の気持ちの良い一時でした。キクイタダキも営巣中なのか、地面に下りて盛んに巣材を集めていました。
**注意:現在、根室の林道は鍵がかかっていて、立ち入るには森林事務所の承認が必要です。また、林道周辺の森林には野鳥をはじめとして多くの動物が営巣しています。
林道内では車道を離れて「林道わきの森林の中に足を踏み入れること」は厳に慎まなければなりません。ヒグマや野犬が活発に活動している時期でもありますので、林道を利用する時には地元のガイドさんに同行していただくことがBESTでしょう。
(観察種)
オオジシギ
アオジ
ベニマシコ
カワラヒワ
ウグイス
アカハラ
コマドリ
ルリビタキ
ミソサザイ
ウソ
ハシブトガラ
シジュウカラ
センダイムシクイ
エゾムシクイ
キクイタダキ
ハクセキレイ
スズメ
タンチョウ
【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介
2012年6月1日金曜日
2012年5月27日(日)
<納沙布岬> By イーグル
久々に納沙布岬に行って来ました。灯台の裏のハイド予定地で1時間ほど海鳥観察を楽しみました。今日のハイライトはウミバト(夏羽1)でした。ウミバトまでの距離は300m位ありましたが、2羽のケイマフリ(夏羽)と並んで浮いていてくれたので、翼にはっきりとした白い部分がある事、目の周りが全く白くないなど、ウミバトの特徴をしっかり観察出来ました。翼の白い部分への黒い食い込みは遠くて確認出来ませんでした。
羽ばたいた時、翼の裏が見えましたが、白くなく暗い色でした。残念ながらハジロウミバト(Black)ではないようでした。また、翼の白い部分は大きくなく、角度によっては白線に近い感じで見えました。ウミバトが大好きなので、寒さも吹き飛びました。その他、クジラ(1)・ラッコ(2)も観察でき、とても有意義な一時でした。ラッコはもう1ヶ月くらい岬の回りをウロウロしています。
(観察種)
オオセグロカモメ
シロカモメ
ウミネコ
ウミウ
ヒメウ
キョウジョシギ(10+)
ケイマフリ(10+)
ウトウ(30+)
ウミバト(夏羽1)
アカエリカイツブリ
エトロフウミスズメ(1)
シノリガモ
オオジシギ
オジロワシ(1)
ハシブトガラス
ハシボソガラス
<納沙布岬> By イーグル
久々に納沙布岬に行って来ました。灯台の裏のハイド予定地で1時間ほど海鳥観察を楽しみました。今日のハイライトはウミバト(夏羽1)でした。ウミバトまでの距離は300m位ありましたが、2羽のケイマフリ(夏羽)と並んで浮いていてくれたので、翼にはっきりとした白い部分がある事、目の周りが全く白くないなど、ウミバトの特徴をしっかり観察出来ました。翼の白い部分への黒い食い込みは遠くて確認出来ませんでした。
羽ばたいた時、翼の裏が見えましたが、白くなく暗い色でした。残念ながらハジロウミバト(Black)ではないようでした。また、翼の白い部分は大きくなく、角度によっては白線に近い感じで見えました。ウミバトが大好きなので、寒さも吹き飛びました。その他、クジラ(1)・ラッコ(2)も観察でき、とても有意義な一時でした。ラッコはもう1ヶ月くらい岬の回りをウロウロしています。
(観察種)
オオセグロカモメ
シロカモメ
ウミネコ
ウミウ
ヒメウ
キョウジョシギ(10+)
ケイマフリ(10+)
ウトウ(30+)
ウミバト(夏羽1)
アカエリカイツブリ
エトロフウミスズメ(1)
シノリガモ
オオジシギ
オジロワシ(1)
ハシブトガラス
ハシボソガラス
2012年5月31日木曜日
2012年5月29日火曜日
2012年5月29日(火) 107,620
<落石ネイチャークルーズ速報> BYイーグル
AM便のみの運航でした。海鳥の種類は少なめでしたが、乗船客の皆様のお目当てであるエトピリカは述べ10回程度姿を現してくれ、船内は大いに盛り上がりました。エトピリカは遠くに浮いているだけではなく、船のかなり近くまで飛んできたりして活発に動き回っていました。中には巣材のようなものをくわえて巣のあるユルリ島の崖に向かって一直線に飛んでゆく個体もばっちり観察することが出来ました。推定ですが、今日は7羽程度観察できたと思われます。
まだ5月ですが、今日の様子ですと最低10羽以上が島の周辺で活発に活動していると思われます。その他、ウミスズメが10羽、オオハムが12羽群れで飛んでゆくのが観察できました。
ウトウも増えてきていますが、まだまだ100-200程度しか見かけません。数千羽に達するにはあと1か月ぐらいかかると思われます。また、落石岬のフレシマ側の海域でトウゾクカモメ(1)とウミスズメ(100+)が観察されたという情報もありました。今日はほとんどミズナギドリの姿は確認できませんでした。南風。気温7℃。
(観察種)
オオハム(12)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウトウ(150+)
エトピリカ(7)
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(10+)
ウミウ(60+)
ヒメウ(50+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
<落石ネイチャークルーズ速報> BYイーグル
AM便のみの運航でした。海鳥の種類は少なめでしたが、乗船客の皆様のお目当てであるエトピリカは述べ10回程度姿を現してくれ、船内は大いに盛り上がりました。エトピリカは遠くに浮いているだけではなく、船のかなり近くまで飛んできたりして活発に動き回っていました。中には巣材のようなものをくわえて巣のあるユルリ島の崖に向かって一直線に飛んでゆく個体もばっちり観察することが出来ました。推定ですが、今日は7羽程度観察できたと思われます。
まだ5月ですが、今日の様子ですと最低10羽以上が島の周辺で活発に活動していると思われます。その他、ウミスズメが10羽、オオハムが12羽群れで飛んでゆくのが観察できました。
ウトウも増えてきていますが、まだまだ100-200程度しか見かけません。数千羽に達するにはあと1か月ぐらいかかると思われます。また、落石岬のフレシマ側の海域でトウゾクカモメ(1)とウミスズメ(100+)が観察されたという情報もありました。今日はほとんどミズナギドリの姿は確認できませんでした。南風。気温7℃。
(観察種)
オオハム(12)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウトウ(150+)
エトピリカ(7)
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(10+)
ウミウ(60+)
ヒメウ(50+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
2012年5月26日土曜日
2012年5月21日ー25日 107,053
<野付半島・羅臼・知床五湖・根室・阿寒湖温泉> By イーグル
5日間にわたり、アメリカ人バーダー家族(3名)をガイドし、東部・北海道一円を回ってきました。カリフォルニアでNASAの仕事をしている天文学者のアメリカ人。連日朝4時から日暮れまで、時間をセーブするために朝食・昼食はコンビニというハードな旅。(夕食はバッチリ和食を楽しんでおられましたが) ライファーの野鳥を求めて世界中を訪れ、数千種のライフリストを誇るハイスキル・バーダー家族との真剣勝負の5日間でした。お前のガイドとしてのスキルを見せてみろ!と言わんばかりに見たい種名の要求がどんどん英語で飛んで来ます。こちらも、日本のプロガイドのプライドを賭けて、全部見せてぎゃふんと言わせてやる!ぐらいの強い気持ちで双眼鏡を握りしめます。これは一種の戦いだと思いました。
その結果は、入念な下見と各地に散らばるバーダー人脈を駆使してかなりの用意をしたのが功を奏したのか、何とか彼らの要求を上回る103種をお見せすることが出来ました。乗船を予定していた落石ネイチャークルーズが悪天候のため欠航したのにもかかわらず、やっと桜の開花宣言が出るこの時期に、「100種越え」はよくやった方だと自負しております。中でも、林道の車道でエゾライチョウ♂が♀を呼ぶために笛のような声を出す瞬間をジックリお見せ出来た事を彼らは一番喜んでくれました。以前エゾライチョウを求めて北欧の山中で何日も過ごしたがダメだったといういわくつきのunlucky birdにリベンジ出来たからだそうです。
私のガイドポリシーには「繁殖地や巣穴に無用の圧力をかけない」という方針があります。彼らはそのポリシーをちゃんと理解してくれました。ガイドには厳しいが決して無理を強いない、という優しさも感じました。筋金入りのバーダーであると同時に、自然と野鳥をこよなく愛する本物のナチュラリストだと思いました。
また、彼らはカメラを持っていませんでした。手にしているものは、双眼鏡・スコープ・ブラジル図鑑だけでした。その為、鳥を追いかけたり、近づいたりする必要がなく、結果として、時間効率の良いバーディングが可能になったと気づきました。
写真撮影が当たり前の昨今の日本ですが、同じ日本で、外国人から「見る」事に専念することの「新鮮さ」や「結果のすごさ」を教えられました。
自分もプロガイドの業務中はカメラを一切持ちません。その時の集中度の高まりは快感ですらあります。「お客様より早く」「自らの力で見つけ」「すばやく識別する」ことにより、自らの能力の高まりを実感するという楽しさ。バーダーなら決して忘れてはいけないと思います。
初心に戻ることの大切さを思い知らされた5日間でした。でも、やっぱり疲れたーーー!!
(観察種)
フルマカモメ *羅臼
アビ
オオハム *羅臼
アカエリカイツブリ *根室
カイツブリ *知床五湖
ウミウ
ヒメウ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ *野付半島
トビ
ミサゴ *阿寒湖
オジロワシ
オオハクチョウ
オシドリ *根室
ヨシガモ *野付半島
ヒドリガモ
コガモ
マガモ
カルガモ
オナガガモ
ハシビロガモ
キンクロハジロ
スズガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
クロガモ
ビロードキンクロ
ウミアイサ
エゾライチョウ(♂2、♀1) *根室・阿寒湖温泉
タンチョウ *根室半島
メダイチドリ
オオソリハシシギ
アカアシシギ
イソシギ
キョウジョシギ
キアシシギ
トウネン
ハマシギ
オオジシギ
ヤマシギ *阿寒湖温泉
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ユリカモメ
ケイマフリ *羅臼
ウミガラス *羅臼
ウミスズメ *羅臼
ウトウ *羅臼
キジバト
ツツドリ(2) *阿寒湖温泉
シマフクロウ *羅臼
アマツバメ
ヤマセミ(2) *阿寒湖
コゲラ
アカゲラ
ヒバリ
ツバメ
イワツバメ
ハクセキレイ
キセキレイ
ビンズイ
ヒヨドリ
カワガラス(2) *阿寒湖温泉
ミソサザイ
コマドリ *根室
ノゴマ
コルリ *阿寒湖温泉
ルリビタキ
ノビタキ
アカハラ
ツグミ
ヤブサメ(s)
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
オオルリ
キビタキ
サメビタキ
コサメビタキ
エナガ
シジュウカラ
ハシブトガラ
ヒガラ
キバシリ
ゴジュウカラ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
ベニマシコ
イスカ(2) *阿寒湖温泉
ウソ
ニュウナイスズメ *厚床
スズメ
コムクドリ
ムクドリ
カケス
ホシガラス(F1) *阿寒湖温泉
ハシブトガラス
ハシブトガラス
<103種>
<野付半島・羅臼・知床五湖・根室・阿寒湖温泉> By イーグル
5日間にわたり、アメリカ人バーダー家族(3名)をガイドし、東部・北海道一円を回ってきました。カリフォルニアでNASAの仕事をしている天文学者のアメリカ人。連日朝4時から日暮れまで、時間をセーブするために朝食・昼食はコンビニというハードな旅。(夕食はバッチリ和食を楽しんでおられましたが) ライファーの野鳥を求めて世界中を訪れ、数千種のライフリストを誇るハイスキル・バーダー家族との真剣勝負の5日間でした。お前のガイドとしてのスキルを見せてみろ!と言わんばかりに見たい種名の要求がどんどん英語で飛んで来ます。こちらも、日本のプロガイドのプライドを賭けて、全部見せてぎゃふんと言わせてやる!ぐらいの強い気持ちで双眼鏡を握りしめます。これは一種の戦いだと思いました。
その結果は、入念な下見と各地に散らばるバーダー人脈を駆使してかなりの用意をしたのが功を奏したのか、何とか彼らの要求を上回る103種をお見せすることが出来ました。乗船を予定していた落石ネイチャークルーズが悪天候のため欠航したのにもかかわらず、やっと桜の開花宣言が出るこの時期に、「100種越え」はよくやった方だと自負しております。中でも、林道の車道でエゾライチョウ♂が♀を呼ぶために笛のような声を出す瞬間をジックリお見せ出来た事を彼らは一番喜んでくれました。以前エゾライチョウを求めて北欧の山中で何日も過ごしたがダメだったといういわくつきのunlucky birdにリベンジ出来たからだそうです。
私のガイドポリシーには「繁殖地や巣穴に無用の圧力をかけない」という方針があります。彼らはそのポリシーをちゃんと理解してくれました。ガイドには厳しいが決して無理を強いない、という優しさも感じました。筋金入りのバーダーであると同時に、自然と野鳥をこよなく愛する本物のナチュラリストだと思いました。
また、彼らはカメラを持っていませんでした。手にしているものは、双眼鏡・スコープ・ブラジル図鑑だけでした。その為、鳥を追いかけたり、近づいたりする必要がなく、結果として、時間効率の良いバーディングが可能になったと気づきました。
写真撮影が当たり前の昨今の日本ですが、同じ日本で、外国人から「見る」事に専念することの「新鮮さ」や「結果のすごさ」を教えられました。
自分もプロガイドの業務中はカメラを一切持ちません。その時の集中度の高まりは快感ですらあります。「お客様より早く」「自らの力で見つけ」「すばやく識別する」ことにより、自らの能力の高まりを実感するという楽しさ。バーダーなら決して忘れてはいけないと思います。
初心に戻ることの大切さを思い知らされた5日間でした。でも、やっぱり疲れたーーー!!
(観察種)
フルマカモメ *羅臼
アカアシミズナギドリ *羅臼
ハイイロミズナギドリ *羅臼
ハシボソミズナギドリ *羅臼アビ
オオハム *羅臼
アカエリカイツブリ *根室
カイツブリ *知床五湖
ウミウ
ヒメウ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ *野付半島
トビ
ミサゴ *阿寒湖
オジロワシ
オオハクチョウ
オシドリ *根室
ヨシガモ *野付半島
ヒドリガモ
コガモ
マガモ
カルガモ
オナガガモ
ハシビロガモ
キンクロハジロ
スズガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
クロガモ
ビロードキンクロ
ウミアイサ
エゾライチョウ(♂2、♀1) *根室・阿寒湖温泉
タンチョウ *根室半島
メダイチドリ
オオソリハシシギ
アカアシシギ
イソシギ
キョウジョシギ
キアシシギ
トウネン
ハマシギ
オオジシギ
ヤマシギ *阿寒湖温泉
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ユリカモメ
ケイマフリ *羅臼
ウミガラス *羅臼
ウミスズメ *羅臼
ウトウ *羅臼
キジバト
ツツドリ(2) *阿寒湖温泉
シマフクロウ *羅臼
アマツバメ
ヤマセミ(2) *阿寒湖
コゲラ
アカゲラ
ヒバリ
ツバメ
イワツバメ
ハクセキレイ
キセキレイ
ビンズイ
ヒヨドリ
カワガラス(2) *阿寒湖温泉
ミソサザイ
コマドリ *根室
ノゴマ
コルリ *阿寒湖温泉
ルリビタキ
ノビタキ
アカハラ
ツグミ
ヤブサメ(s)
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
オオルリ
キビタキ
サメビタキ
コサメビタキ
エナガ
シジュウカラ
ハシブトガラ
ヒガラ
キバシリ
ゴジュウカラ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
ベニマシコ
イスカ(2) *阿寒湖温泉
ウソ
ニュウナイスズメ *厚床
スズメ
コムクドリ
ムクドリ
カケス
ホシガラス(F1) *阿寒湖温泉
ハシブトガラス
ハシブトガラス
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