<落石ネイチャークルーズのアメリカウミスズメ> By イーグル
今日の落石ネイチャークルーズ。ユルリ島近海で3度に渡り遭遇したウミスズメSP.
自宅でアメリカの図鑑数冊と箕輪海鳥ハンドブックなどをひっくり返して検討。自分としての結論は、「アメリカウミスズメ成鳥夏羽(Cassin's Auklet)(Ptycborampbus aleuticus)」です。
いかがでしょうか?
落石ネイチャークルーズで出会った時の様子は、前投稿をコピーしますと、以下のようでした。
「*ユルリ島までの航路上で、初めて見る(?)ウミスズメに出会いました。最初、後ろから近づいて来たのを後ろにいらっしゃったお客様が気づかれ、写真に収められました。パッと見たとき、ドキッとしました。上面は一様に黒っぽく見え、お腹やお尻は白っぽい。足は黒っぽく見えました。双眼鏡で見ると、真っ白な無機質の目が印象的。思わずコウミスズメを連想しましたが、大きさがより大きく、ウミスズメより少し小さいくらいに見えました。体色も一様で、背中に白線もなく、コウミでないことは確実かと思いました。ウミオオムも頭に浮かびましたが、くちばしの形が全然違います。自分の頭の中のストックには該当するものがなくなり混乱。箕輪海鳥図鑑をチラ見。アメリカウミスズメの絵に一番近いことに気づきました。デジタル写真を拡大してみると、白い目の上に明確な白い部分が見られました。
以下、ピンボケのトリミング写真を載せました。
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