【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介

2012年12月6日木曜日

2012年12月6日(木)  146,519
<納沙布岬ハイド>  By イーグル
イーグルです。本日より根室に復帰いたしました。
母親の死去に際しましては、多くの方々から、お悔やみと励ましのお言葉を頂戴いたしました。
この場をお借り致しまして、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
1か月が経過し、落ち込んでおりました気持ちもいくらか楽になりました。様々の法事や手続きも無事終了し、昨夜、根室に戻ってきました。

また、今日から、心機一転、皆様に道東の野鳥に関するHOTな情報をお伝えしてゆきたいと思います。
沢山の方々の本ブログのご利用と道東へのお越しを、心からお待ちしております。

さて、今日は「悲願達成」でした納沙布岬ハイドで、初めて海鳥観察をいたしました。幸せ!
天気は最悪。爆弾低気圧の強い影響を受け、根室の天候も大荒れ。納沙布岬には風速20m位の強風が吹き荒れておりました。

でも、ハイドの威力は絶大でした。多少の風はハイドの中まで入ってきますが、観察には全く問題がありません。特に、スコープが風の影響を受けないため、悪天候にもかかわらず、とても快適な観察が出来ました。

今日のハイライトは、ウミバト! すっかり冬羽に変わったケイマフと仲良くプカプカ浮いていました。
距離はかなりありましたが、スコープではっきり翼上面の白い斑を確認することが出来ました。全体的には夏羽が少し残った冬羽という感じでした。
その他、ウミスズメ、ウミガラス、オオハム、海ガモ類、アカエリカイツブリなども勢ぞろいしていました。
また、北方領土の近海には、種類は識別できませんが明らかにミズナギドリの飛び方・体形の海鳥が飛んでいました。上面も下面も黒いので、アカアシミズナギドリだったかもしれません。
≪確認種≫
ウミバト(1)
ウミスズメ(1)
ウミガラス(2)
オオハム(1)
ヒメウ(100+)
コオリガモ(5+)
クロガモ(50+)
シノリガモ(30+)
アカエリカイツブリ(10+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ(1)
ワシカモメ(1)
ミツユビカモメ(20+)
オオワシ(2)
オジロワシ(1)
トビ
ミズナギドリsp(3)

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