<市民の森ハイド> Byイーグル
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒガラ
ゴジュウカラ
シマエナガ(1)
ミソサザイ(2)
ミヤマホオジロ(♂1)
★久しぶりに市民の森ハイドに行きました。ここは本当に気持ちの良い空間です。次々に餌台にやってくる小鳥たちを見ていると、心の底から幸せな気分になれます。
★突然、シジュウカラが窓からハイドの中に飛び込んできました。パニック状態になったのか、狭いハイドの中を飛び回り、とうとう、壁に激突。脳震盪を起こしハイドの中で、動かなくなってしまいました。驚いて、あわててテーブルの上に寝かせました。とにかく見守るしかありません。心配な時間が過ぎて行きました。。。。幸いな事に、5分程すると正気に戻り、また元気にハイドの中を飛び回り始めました。よかった! ところが、困った事にシジュウカラ君は何が気に行ったのか、いつまで経っても表に出て行ってくれません。とうとう、30分ほどハイドの中を、梁から梁へと飛び移ったり遊びまわり、突然、フイッと窓から飛び去って行きました。こんな事があるのですね。この間、シジュウカラとの距離はわずか2m。その間、彼を刺激してはいけないので、ハイドの外に出て待機していたのですが、今でも彼の羽音が耳に付いて離れません。今後は小鳥がハイドに飛び込まないようにするための対策が必要です。関係者と早速相談してみようと思います。
★それから、今日は珍客がハイドの前まで来てくれました。ミヤマホオジロです。しかも、まるでキビタキの黄色の様な鮮やかな黄色の♂。渡りの途中だったのでしょうか、私にとっては根室ライファーでした。
「北海道野鳥図鑑」p.167には次のような記述が見られます。「生息状況:渡来数は少ない。道南や日高地方など積雪の少ない地域では比較的普通に見られる。札幌にも少数が飛来する。北大苫小牧演習林では、毎冬、数羽が見られる。」要するに、道東では珍しい、ということですね。
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