2011年3月24日(木) 42,275
<羅臼知床ネイチャークルーズ情報>
イーグルさま
大変お世話になっております。
知床ネイチャークルーズの大木です。
本日より、当社で配信しておりますニュース本文と写真を
メールにて転送させて頂きます。
鳥類に関しても、まだまだ勉強中ではありますが
どんどん配信していきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願い致します!
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「夢か幻か、いや現実です」
本日は、Evergreenはお客様の需要がなく出航はありませんでした。
なので・・・ゴジラ岩観光さんからお誘いで同乗させてもらいました^^
流氷は昨日よりも羅臼側に近いですね!
港から出て、約8キロ地点で流氷本体へ到達。
流氷に到達するまでにミンククジラ2頭確認出来ました♪
今年初ミンククジラにテンションは上がり。
※110324ミンク
メインはアザラシ撮影だということなので、アザラシ探しです。
探しだすと、いるいるクラカケアザラシがー!!
全体的に広く分散しており、天気が良くみんなしっかり毛が乾いているようで
遠くにいてもこの独特な模様がよく見えました。
※110324クラカケ
休み休みに探していたので、全部とまではいきませんが・・・
ざっと数えて、アザラシは全部で約60頭ほどはいたと思います。
その中でクラカケアザラシが約50頭ほど、その他種類が定かでないアザラシ約10頭
そしてゴマフアザラシ2頭は確認出来ました。もっともっとしっかり探したら・・・!?
鳥類は、ウミガラス類が20羽ほどのまとまりがあちこちに!!
ウミスズメ類も多く目につきました。
とーっても贅沢なクルーズとなりました、ありがとうございました。
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ゴジラ岩観光 にリンクをお願いします。
http://kamuiwakka.jp/ryuhyocruising/
以上、よろしくお願い致します。
大木
【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介
2011年3月25日金曜日
2011年3月22日火曜日
2011年3月22日(火) 42.230
<野付半島自然情報>
皆さま
いつもお世話になっております。
野付湾の氷も融け始めて、タンチョウも戻ってきました。
夕陽に浮かぶ山々も水彩画のような春色です。
さて、野付半島自然情報をお送りさせていただきます。
どうぞ、皆さん春色になってきた野付半島へ遊びにいらしてくださいね☆
別海町 野付半島ネイチャーセンター 河口真梨より
アビ オオセグロカモメ カワラヒワ
オオハム セグロカモメ ハギマシコ
オオハクチョウ シロカモメ ベニマシコ
コクガン ワシカモメ コゲラ
マガモ ウミネコ アカゲラ
オナガガモ ユリカモメ ヒガラ
ヒドリガモ カモメ ハシブトガラ
ヨシガモ オジロワシ ゴジュウカラ
クロガモ オオワシ ハクセキレイ
ビロードキンクロ トビ
アラナミキンクロ ウミスズメ
スズガモ ウミガラス など
コオリガモ ケイマフリ
ホオジロガモ ウトウ
シノリガモ タンチョウ
カワアイサ アオサギ
ウミアイサ
ヒメウ
ウミウ
<野付半島自然情報>
皆さま
いつもお世話になっております。
野付湾の氷も融け始めて、タンチョウも戻ってきました。
夕陽に浮かぶ山々も水彩画のような春色です。
さて、野付半島自然情報をお送りさせていただきます。
どうぞ、皆さん春色になってきた野付半島へ遊びにいらしてくださいね☆
別海町 野付半島ネイチャーセンター 河口真梨より
アビ オオセグロカモメ カワラヒワ
オオハム セグロカモメ ハギマシコ
オオハクチョウ シロカモメ ベニマシコ
コクガン ワシカモメ コゲラ
マガモ ウミネコ アカゲラ
オナガガモ ユリカモメ ヒガラ
ヒドリガモ カモメ ハシブトガラ
ヨシガモ オジロワシ ゴジュウカラ
クロガモ オオワシ ハクセキレイ
ビロードキンクロ トビ
アラナミキンクロ ウミスズメ
スズガモ ウミガラス など
コオリガモ ケイマフリ
ホオジロガモ ウトウ
シノリガモ タンチョウ
カワアイサ アオサギ
ウミアイサ
ヒメウ
ウミウ
2011年3月14日月曜日
2011年3月10日木曜日
2011年3月1日火曜日
2011年3月1日(火) 54,061
<花咲港のなぞの鳥について>
結論から言いますと、私は、「ビロードキンクロの♂の幼鳥」だと思います。
最初、「コケワタの可能性アリ」と聞いて、色めきたったのですが、やはり、頭の形や体系がコケワタというよりビロキン・アラキン系だと思い、コケワタの可能性は否定。(コケワタはどちらかというとマガモのような体形をしています。) また、翼の白線が1本しかないのもおかしいと思いました。
次にビロキンの♀を疑いましたが、頬の白斑も明瞭ではなく、嘴の前部は何となく赤っぽく見え、しっくりきません。写真を拡大すると、嘴の基部に小さな突起のようなものがあるような気がしました。ということは、ビロキンの♂の幼鳥!、と考えるのが妥当かと思われます。
**先ほど、念のため、現地まで行ってきました。花咲港にはビロキンがたくさん入っていました。
ところが、♂も♀も幼鳥ばかり。♀成鳥は1-2羽居ましたが、♂成鳥は全く見当たりませんでした。落石クルーズで♂成鳥を多く見かけるのと好対象でした。
問題の鳥も発見。スコープで見ると嘴は赤っぽいし、嘴の突起部も良く見えます。やはりという感じでした。(残念!!)
お母さんと子供たちだけで、沖合いの流氷を避け、花咲港に避難してきたのでしょうか?? (イーグル)
<花咲港のなぞの鳥について>
結論から言いますと、私は、「ビロードキンクロの♂の幼鳥」だと思います。
最初、「コケワタの可能性アリ」と聞いて、色めきたったのですが、やはり、頭の形や体系がコケワタというよりビロキン・アラキン系だと思い、コケワタの可能性は否定。(コケワタはどちらかというとマガモのような体形をしています。) また、翼の白線が1本しかないのもおかしいと思いました。
次にビロキンの♀を疑いましたが、頬の白斑も明瞭ではなく、嘴の前部は何となく赤っぽく見え、しっくりきません。写真を拡大すると、嘴の基部に小さな突起のようなものがあるような気がしました。ということは、ビロキンの♂の幼鳥!、と考えるのが妥当かと思われます。
**先ほど、念のため、現地まで行ってきました。花咲港にはビロキンがたくさん入っていました。
ところが、♂も♀も幼鳥ばかり。♀成鳥は1-2羽居ましたが、♂成鳥は全く見当たりませんでした。落石クルーズで♂成鳥を多く見かけるのと好対象でした。
問題の鳥も発見。スコープで見ると嘴は赤っぽいし、嘴の突起部も良く見えます。やはりという感じでした。(残念!!)
お母さんと子供たちだけで、沖合いの流氷を避け、花咲港に避難してきたのでしょうか?? (イーグル)
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