2009年1月17日(土)11:30-13:30 *情報・写真提供者:イーグル
<歯舞クルーズ>
ウミガラス(2)
ウミスズメ(5)
ケイマフリ(20+)
ホオジロガモ
クロガモ
ウミアイサ
シノリガモ
コオリガモ
クロガモ
ヒメウ
*今話題の「歯舞クルーズ」に乗ってきました。晴天の中、比較的快適なクルーズでしたが、風が強く、納沙布岬から先には進めず、半分の行程で歯舞港に戻ってきました。領土問題最前線の海であり、貝殻島灯台がかなり近くに見えました。また、海上保安庁の巡視船やロシアの船なども見え、迫力は満点のクルーズでした。鳥の方は、数・種類共に少なめでしたが、いつも遠くからしか観察出来なかったウミスズメ類を間近に見ることができ感動しました。特に、ケイマフリの5-10羽位の小群が、船の進路を何度も横切り、飽きる事がありませんでした。肉眼で目の白い部分がはっきり確認できる状況でした。
お目当てのコケワタガモなどは出ませんでしたが、納沙布岬の手前側(太平洋側)にはウミスズメ類が多く、海ガモ類はオホーツク海側に多い事を考えると、次回に期待がふくらみます。また、年末から近海沿岸部をヒメハジロ(♂1)がうろうろしているそうです。このクルーズは1日3航海運航されていますが、朝1(9:00出航)の便が一番鳥が多いと船長さんがおっしゃっておられました。11月1日から4月30日までの季節運航ですが、1名から運航可で、しかも1名3,000円と格安になっています。
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