2013.10.28 11:00~12:30納沙布岬ハイド 晴れ 波3m 風・強
今日は納沙布岬でオオワシ成鳥1、冬到来でしょうか?
納沙布岬ハイド
オオワシ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス 飛翔(2)
アカエリカイツブリ(2)
クロガモ(8)
シノリガモ(30)
ビロードキンクロ(3)
ウミアイサ(3)
ウトウ (15)
ケイマフリ(8)
コウミスズメ(25)
オオハム(35)飛翔
根室ヒキウス沼
マガモ
スズガモ
オナガガモ
ミコアイサ
ウミアイサ
カワアイサ
ホオジロガモ
ヒドリガモ
ホシハジロ
根室 市民の森
ハシブトガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
コゲラ
トビ
ハシブトガラス
投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治
【2019年夏時点での自己紹介】 2010年に31年勤務しましたANAを早期退職。25年間野鳥観察に通い詰めた根室市に移住しました。2010年7月には「根室市観光協会のバードウォッチング観光自己紹介
2013年10月28日月曜日
2013年10月27日日曜日
2013.10.26 納沙布岬ハイド252,398
10.26納沙布岬ハイド 10:00~11:00 雨 風 強 視界不良 波 5m
低気圧通過で2日間嵐でした、
納沙布岬ハイド25日は強風のため閉鎖
全方方向からの強風のため観察を断念
26日再挑戦
風と波しぶきで視界が悪く500m先までをどうにかプロミナで海鳥を探しました。
この日はとにかくオオハムが大軍で浮いていて驚きでした。
見える範囲で過少に申告して600以上おそらく1000はいたと思います。
これから南下する途中ここで嵐が去るのをやり過ごしているのでしょう。
その他の海鳥
ウトウ (200)
アカエリカイッルブリ(5)
ビロードキンクロ(7)
クロガモ(20)
シノリガモ(30)
ウミウ
ヒメウ
オオハム(600+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
トウゾクカモメ(2)
ミズナギドリsp 遠くて種類が分かりませんでした、
投稿
高野建治
低気圧通過で2日間嵐でした、
納沙布岬ハイド25日は強風のため閉鎖
全方方向からの強風のため観察を断念
26日再挑戦
風と波しぶきで視界が悪く500m先までをどうにかプロミナで海鳥を探しました。
この日はとにかくオオハムが大軍で浮いていて驚きでした。
見える範囲で過少に申告して600以上おそらく1000はいたと思います。
これから南下する途中ここで嵐が去るのをやり過ごしているのでしょう。
その他の海鳥
ウトウ (200)
アカエリカイッルブリ(5)
ビロードキンクロ(7)
クロガモ(20)
シノリガモ(30)
ウミウ
ヒメウ
オオハム(600+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
トウゾクカモメ(2)
ミズナギドリsp 遠くて種類が分かりませんでした、
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高野建治
2013年10月25日金曜日
2013.10.24 12:15~13:15 晴れ 納沙布岬ハイド 251,857
2013.10.24 12:15~13:15 晴れ 納沙布岬ハイド
ウミウ
ヒメウ
ユリカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
ミツユビカモメ(100+)
ウミバト (1)
オオハム (75+)
ビロードキンクロ(5)
クロガモ(10)
シノリガモ(53)
トウゾクカモメ(2)
ラッコ 1
ネズミイルカ 1
トド 7
この日もオオハムが次々と渡っているのが見られましたのが見られました。
投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治
ウミウ
ヒメウ
ユリカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
ミツユビカモメ(100+)
ウミバト (1)
オオハム (75+)
ビロードキンクロ(5)
クロガモ(10)
シノリガモ(53)
トウゾクカモメ(2)
ラッコ 1
ネズミイルカ 1
トド 7
この日もオオハムが次々と渡っているのが見られましたのが見られました。
投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治
2013年10月24日木曜日
2013.10.23納沙布岬ハイド 251,558
2013.10.23 14:10~15:35 晴れ 納沙布岬ハイド
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(2)飛翔
ユリカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
ミツユビカモメ(150+)
ウミバト (1)
オオハム (60+)
アビ (3)
ビロードキンクロ(6)
ウミアイサ (6)
クロガモ(8)
シノリガモ(15)
アカエリカイツブリ(3)
ケイマフリ(20)
番外
貝殻島 トド 6
ネズミイルカ 1
ミンククジラ 1
ゴマフアザラシ 2
ラッコ 1 ハイドから50m
オオハムが岬と水晶島の間の海峡を
2・3羽から5・6羽で次々と南投方向へ飛翔
投稿
民宿たかの
高野建治
2013年10月22日火曜日
落石エトピリ館からの投稿251,066
2013年10月21日(月)
<エトピリ館上空・ミツユビカモメの飛翔>
投稿者:落石ネイチャークルーズ協議会
投稿日:2013年10月21日 15:44:00
*************************************************
今日のように天候の崩れる前や後に、
(「嵐の前の~」や「台風一過」の時、と言えば
いいんでしょうか?)落石漁港上空を
西から東へ飛ぶことが多いようですね。
ただ、ミツユビカモメに限らず
オジロワシやウミウ・オオトウゾクカモメ(多分)など、
普段、あまり姿を見せない鳥たちが
エトピリ館の上空を飛んでいきます。
…写真、撮らせてほしいなー。
どうせなら、もっと近くに来て
空中で止まってくれないかなー(笑)
*************************************************
<エトピリ館上空・ミツユビカモメの飛翔>
投稿者:落石ネイチャークルーズ協議会
投稿日:2013年10月21日 15:44:00
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今日のように天候の崩れる前や後に、
(「嵐の前の~」や「台風一過」の時、と言えば
いいんでしょうか?)落石漁港上空を
西から東へ飛ぶことが多いようですね。
ただ、ミツユビカモメに限らず
オジロワシやウミウ・オオトウゾクカモメ(多分)など、
普段、あまり姿を見せない鳥たちが
エトピリ館の上空を飛んでいきます。
…写真、撮らせてほしいなー。
どうせなら、もっと近くに来て
空中で止まってくれないかなー(笑)
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2013年10月14日月曜日
伊良湖岬249,365
2013年10月14日(祝)
<伊良湖岬+周辺> By イーグル
今日は早朝から愛知県の伊良湖岬でタカの渡り観察。というか、全国から伊良湖岬にお見えになっている熱心なバーダーの皆様に、道東の野鳥観光情報を提供するために、はるばるやって来たのです。早朝5時半から駐車場のど真ん中にフォレスター号を駐車し、ハチクマやサシバが次々と渡って行く度に上がる歓声の合間を狙って、周囲に駐車しているバーダーの皆様にパンフやステッカーを配布させていただきました。皆様、本当に良い方ばかりで、快く我々の話を聞いて下さいました。中には、「仲間にパンフを配ってあげよう!」とお手伝いまで買って出ていただく方までいらっしゃいました。皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました!
また、「今度の2月に是非道東に行きたい。今日はピッタリな方にお会いできて幸せ!」とまで言って下さる素敵なご婦人にもお会いしました。お友達と冬の道東に行くということで、細かなご質問にお答え致しました。具体的な商談にまで発展するとは予想していなかったので、本当に伊良湖岬まで来てよかったなと思いました。
午後は渥美半島西部海岸沿いに、オオアジサシ探し。今年は来ていないのか、残念ながら、彼らに会う事は出来ませんでした。
≪確認種≫
サシバ、ハチクマ(300+)
ノスリ(10)
オオタカ(2)
ツミ(1)
ミサゴ(5)
トビ
ハヤブサ(2)
チゴハヤブサ(1)
ヒヨドリ(3000+)
メジロ(50+)
アオバト(20+)
キジバト(30+)
ツバメ(3)
オオミズナギドリ(100+)
ユリカモメ
セグロカモメ
ウミネコ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
ホオジロ
カワラヒワ
ムクドリ
カイツブリ
クサシギ
イソシギ
ダイゼン(1)
カルガモ
ヒドリガモ
マガモ
コガモ
ヒシクイsp(20+)
カワウ
キジ(♂1)
<伊良湖岬+周辺> By イーグル
今日は早朝から愛知県の伊良湖岬でタカの渡り観察。というか、全国から伊良湖岬にお見えになっている熱心なバーダーの皆様に、道東の野鳥観光情報を提供するために、はるばるやって来たのです。早朝5時半から駐車場のど真ん中にフォレスター号を駐車し、ハチクマやサシバが次々と渡って行く度に上がる歓声の合間を狙って、周囲に駐車しているバーダーの皆様にパンフやステッカーを配布させていただきました。皆様、本当に良い方ばかりで、快く我々の話を聞いて下さいました。中には、「仲間にパンフを配ってあげよう!」とお手伝いまで買って出ていただく方までいらっしゃいました。皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました!
また、「今度の2月に是非道東に行きたい。今日はピッタリな方にお会いできて幸せ!」とまで言って下さる素敵なご婦人にもお会いしました。お友達と冬の道東に行くということで、細かなご質問にお答え致しました。具体的な商談にまで発展するとは予想していなかったので、本当に伊良湖岬まで来てよかったなと思いました。
午後は渥美半島西部海岸沿いに、オオアジサシ探し。今年は来ていないのか、残念ながら、彼らに会う事は出来ませんでした。
≪確認種≫
サシバ、ハチクマ(300+)
ノスリ(10)
オオタカ(2)
ツミ(1)
ミサゴ(5)
トビ
ハヤブサ(2)
チゴハヤブサ(1)
ヒヨドリ(3000+)
メジロ(50+)
アオバト(20+)
キジバト(30+)
ツバメ(3)
オオミズナギドリ(100+)
ユリカモメ
セグロカモメ
ウミネコ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
ホオジロ
カワラヒワ
ムクドリ
カイツブリ
クサシギ
イソシギ
ダイゼン(1)
カルガモ
ヒドリガモ
マガモ
コガモ
ヒシクイsp(20+)
カワウ
キジ(♂1)
遠く新潟・八王子・足立・川崎・大阪・横浜・水戸・岐阜・野田・京都ナンバーも見られました。 |
我がファレスター号 パンフがなくなりそう! |
駐車場は満杯! |
サシバ |
サシバ |
ハチクマ |
ハチクマ |
イソシギ |
2013年10月13日日曜日
大洗航路→本州営業キャラバン249,007
2013年10月12日(土)
<苫小牧→大洗航路> By イーグル
根室の民宿たかののオーナーと二人で全国営業キャラバンの途中です。9日から3日間滞在した札幌・苫小牧では、寸暇を惜しんでいくつかの自然施設や道の駅を回り、道東野鳥観光のパンフの設置をお願いいたしました。また、苫小牧漁協の幹部の方々と「漁港の町の観光振興」について意見交換会をやったり、根室のエトピリカ・ファンの札幌交響楽団関係者の方々との交流会もありました。最終日は、札幌の北大植物園の見学や北海道開発局との会議など盛りだくさんの日程を無事終了し、苫小牧からフェリーに乗りこみました。
12日は終日航路探鳥でしたが、船内に道東のパンフを設置していただくよう交渉。検討していただけることになりました。
天気は上々、波もなく快適な航海が続きましたが、海鳥の方は低調。オオミズナギドリばかりが目立ちました。それでも、お目当てのハジロミズナギドリ(1)を絞り出し、フルマカモメ(1)やトウゾクカモメ(5)も観察することが出来ました。
13日からは、渥美半島汐川・伊良湖岬に移動し、タカの渡り観察のバーダーの方々と交流し、道東の野鳥観光の説明・営業なども実施したいと思います。
現地では、エトピリカのオリジナル・ステッカーや冬の野鳥観光の「特典券」の配布などを行います。
本ブログの読者の皆様、以下のような塗装のファレスターを見かけたら、是非、声をかけてくださいね。
<苫小牧→大洗航路> By イーグル
根室の民宿たかののオーナーと二人で全国営業キャラバンの途中です。9日から3日間滞在した札幌・苫小牧では、寸暇を惜しんでいくつかの自然施設や道の駅を回り、道東野鳥観光のパンフの設置をお願いいたしました。また、苫小牧漁協の幹部の方々と「漁港の町の観光振興」について意見交換会をやったり、根室のエトピリカ・ファンの札幌交響楽団関係者の方々との交流会もありました。最終日は、札幌の北大植物園の見学や北海道開発局との会議など盛りだくさんの日程を無事終了し、苫小牧からフェリーに乗りこみました。
12日は終日航路探鳥でしたが、船内に道東のパンフを設置していただくよう交渉。検討していただけることになりました。
天気は上々、波もなく快適な航海が続きましたが、海鳥の方は低調。オオミズナギドリばかりが目立ちました。それでも、お目当てのハジロミズナギドリ(1)を絞り出し、フルマカモメ(1)やトウゾクカモメ(5)も観察することが出来ました。
13日からは、渥美半島汐川・伊良湖岬に移動し、タカの渡り観察のバーダーの方々と交流し、道東の野鳥観光の説明・営業なども実施したいと思います。
現地では、エトピリカのオリジナル・ステッカーや冬の野鳥観光の「特典券」の配布などを行います。
本ブログの読者の皆様、以下のような塗装のファレスターを見かけたら、是非、声をかけてくださいね。
2013年10月9日水曜日
野幌森林公園248,119
2013年10月9日(水)
<野幌森林公園> By イーグル
アカゲラ
コゲラ
ヒヨドリ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
マガモ
カルガモ
コガモ
ヒドリガモ
札幌地域の営業活動第一日目。野幌森林公園のビジターセンターを訪ねました。
小雨の中、林道を2時間探鳥。種類は少ない。
雨脚が強まったため、ヴィジターセンターに逃げ込む。なかなか立派なセンターである。
展示物を細かく見学したのち、係員の方と情報交換。
道東の野鳥観光のパンフを置いていただきました。ありがとうございました。
<野幌森林公園> By イーグル
アカゲラ
コゲラ
ヒヨドリ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
マガモ
カルガモ
コガモ
ヒドリガモ
札幌地域の営業活動第一日目。野幌森林公園のビジターセンターを訪ねました。
小雨の中、林道を2時間探鳥。種類は少ない。
雨脚が強まったため、ヴィジターセンターに逃げ込む。なかなか立派なセンターである。
展示物を細かく見学したのち、係員の方と情報交換。
道東の野鳥観光のパンフを置いていただきました。ありがとうございました。
2013年10月8日火曜日
ハクガン247,839
2013年10月8日(火)
<十勝浦幌のハクガン> By イーグル
本日より、札幌・苫小牧・大洗航路・東京湾・伊良湖岬などへ、根室の野鳥観光のセールス旅行に出かけました。根室の「民宿たかの」のオーナーと2人旅です。
今朝は札幌までの道中、十勝平野の「浦幌」に立ち寄り、ガン類を探しました。到着後まもなく、ヒシクイ・マガンを観察。しばらくすると、美しいハクガンの群れが姿を現してくれ、大いに盛り上がりました。天気は上々でしたが、道路からガンたちまでの距離は800-1,000mもあり、以下の写真はSH50の200倍ズームで撮影しました。
≪確認種≫
マガン(1000+)
ヒシクイ(1000+)
ハクガン(31) *内5羽は若鳥
オオハクチョウ(3)
キンクロハジロ
マガモ
コガモ
ハシビロガモ
ヒドリガモ
ホシハジロ(1)
カイツブリ
オオバン
ベニマシコ(2)
アオジ(1)
モズ(2)
ムクドリ(10)
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
<十勝浦幌のハクガン> By イーグル
本日より、札幌・苫小牧・大洗航路・東京湾・伊良湖岬などへ、根室の野鳥観光のセールス旅行に出かけました。根室の「民宿たかの」のオーナーと2人旅です。
今朝は札幌までの道中、十勝平野の「浦幌」に立ち寄り、ガン類を探しました。到着後まもなく、ヒシクイ・マガンを観察。しばらくすると、美しいハクガンの群れが姿を現してくれ、大いに盛り上がりました。天気は上々でしたが、道路からガンたちまでの距離は800-1,000mもあり、以下の写真はSH50の200倍ズームで撮影しました。
≪確認種≫
マガン(1000+)
ヒシクイ(1000+)
ハクガン(31) *内5羽は若鳥
オオハクチョウ(3)
キンクロハジロ
マガモ
コガモ
ハシビロガモ
ヒドリガモ
ホシハジロ(1)
カイツブリ
オオバン
ベニマシコ(2)
アオジ(1)
モズ(2)
ムクドリ(10)
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
2013年10月5日土曜日
クロトウゾクカモメ
2013年10月5日(土)
<クロトウゾクカモメ> By イーグル
午後は納沙布岬方面へ情報収集に走りました。
幸運にも、とある漁港の中で、ウミネコに対して盗賊行為を働く「クロトウゾクカモメ」と思われる鳥を発見。漁港の突堤にとまり、獲物を見つけるとすごい速さで飛翔。相手を威嚇して食べ物を吐き出させて奪おうとしているようでした。突堤にとまっている時は、体がとても小さくどちらかと言うと可愛い鳥というイメージなのに、ひとたび飛び上ると優れた飛翔能力を駆使して獲物を追い詰めようとします。1時間ぐらい、その様子をじっくり観察出来ました。
トウゾクカモメ類には、クルーズなど海上でしかお目にかかったことがありませんでした。それも一瞬通り過ぎる個体を必死で追いかけるというイメージ。このような漁港内での観察は生まれて初めての経験でした。改めて、そのスマートな体型や俊敏な動きに魅了されました。
<クロトウゾクカモメ> By イーグル
午後は納沙布岬方面へ情報収集に走りました。
幸運にも、とある漁港の中で、ウミネコに対して盗賊行為を働く「クロトウゾクカモメ」と思われる鳥を発見。漁港の突堤にとまり、獲物を見つけるとすごい速さで飛翔。相手を威嚇して食べ物を吐き出させて奪おうとしているようでした。突堤にとまっている時は、体がとても小さくどちらかと言うと可愛い鳥というイメージなのに、ひとたび飛び上ると優れた飛翔能力を駆使して獲物を追い詰めようとします。1時間ぐらい、その様子をじっくり観察出来ました。
トウゾクカモメ類には、クルーズなど海上でしかお目にかかったことがありませんでした。それも一瞬通り過ぎる個体を必死で追いかけるというイメージ。このような漁港内での観察は生まれて初めての経験でした。改めて、そのスマートな体型や俊敏な動きに魅了されました。
左からクロトウゾクカモメ、ウミウ、オオセグロカモメ |
港の中を飛翔中 |
尾の形がよく見えます |
時々港外へ。しばらくすると戻って来ていた。 |
落石ネイチャークルーズ247,022
2013年10月5日(土)
<落石ネイチャークルーズ> By イーグル
今日は28名の団体様のガイド。船は3隻出航いたしました。風はありましたが、晴れ、気温16℃、波1.5mとコンディションは上々でした。多くの昆布漁の漁船が出ていることもあり、海鳥は少なめでしたが、トウゾクカモメが5羽(うち1羽は暗色型)出たり、ミツユビカモメ(200+)、シロカモメ(1)、オオミズナギドリ(1)、ウミスズメ(2)、ビロードキンクロ(7)など、夏鳥から冬鳥への移行が進みつつあることが窺えるクルーズでした。
≪確認種≫
オジロワシ(1)
トビ(1)
ハクセキレイ(1)
オオハム(3)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(8)
シノリガモ(10+)
クロガモ(3)
ビロードキンクロ(7)
セグロカモメ(1)
オオセグロカモメ
シロカモメ(1)
ウミネコ
ミツユビカモメ(200+)
オオミズナギドリ(1)
トウゾクカモメ(5) *淡色型4、暗色型1
ウミスズメ(2)
ウトウ(50+)
*ゼニガタアザラシ(34)
*ラッコ(1)
<落石ネイチャークルーズ> By イーグル
今日は28名の団体様のガイド。船は3隻出航いたしました。風はありましたが、晴れ、気温16℃、波1.5mとコンディションは上々でした。多くの昆布漁の漁船が出ていることもあり、海鳥は少なめでしたが、トウゾクカモメが5羽(うち1羽は暗色型)出たり、ミツユビカモメ(200+)、シロカモメ(1)、オオミズナギドリ(1)、ウミスズメ(2)、ビロードキンクロ(7)など、夏鳥から冬鳥への移行が進みつつあることが窺えるクルーズでした。
≪確認種≫
オジロワシ(1)
トビ(1)
ハクセキレイ(1)
オオハム(3)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(8)
シノリガモ(10+)
クロガモ(3)
ビロードキンクロ(7)
セグロカモメ(1)
オオセグロカモメ
シロカモメ(1)
ウミネコ
ミツユビカモメ(200+)
オオミズナギドリ(1)
トウゾクカモメ(5) *淡色型4、暗色型1
ウミスズメ(2)
ウトウ(50+)
*ゼニガタアザラシ(34)
*ラッコ(1)
ミツユビカモメ(若鳥) |
オジロワシ |
ウミスズメ |
ゼニガタアザラシ |
2013年10月4日金曜日
根室半島一周探鳥246,710
2013年10月3日(木)・4日(金)
<根室半島周回探鳥> By イーグル
久々に2日間に渡り、根室半島の先端部を一周し、この時期にどの様な野鳥が来ているのか確認してきました。渡り途中の猛禽類やシギチ類も少数ですが確認出来ました。また、納沙布岬ハイドでは、かなり沖合ですが、トウゾクカモメ類が次から次へと太平洋側へ移動してゆくのがスコープで確認出来ました。その数少なく見積もっても200羽以上。壮観でした。また、この時期、半島先端部全体で見られるミツユビカモメの数は500-1,000羽に登りますが、今日は赤い足のモノは確認できませんでした。カラ類などを除き「確認種48種」は、この時期としては上出来と言えそうです。
毎年この時期に根室半島先端部で記録される「アカアシミツユビカモメ」「アカアシチョウゲンボウ」は、残念ながら今日は確認できませんでした。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(3)
ウトウ
トウゾクカモメ
オオトウゾクカモメ
クロトウゾクカモメ
ハイイロヒレアシシギ
オオミズナギドリ
アカアシミズナギドリ
ウミガラス(1)
オオハム(S1)
ハジロカイツブリ(1)
アカエリカイツブリ(2)
カイツブリ(4)
アオサギ
コチドリ(若1)
アカアシシギ(2)
ノスリ(2)
チョウゲンボウ(3)
ハイタカ(1)
オジロワシ(3)
トビ
ミサゴ(1)
マガモ
コガモ
オナガガモ
カルガモ
ヒドリガモ
スズガモ
シノリガモ
クロガモ
マガン(7)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ(500+) *温根元漁港・花咲漁港に多い。
セグロカモメ(3) *花咲漁港
ハクセキレイ
ホオジロ(若1)
カワラヒワ
ノビタキ
コムクドリ(8)
タヒバリ
ヒバリ
スズメ
ハシブトウミガラス
ハシボソガラス
<根室半島周回探鳥> By イーグル
久々に2日間に渡り、根室半島の先端部を一周し、この時期にどの様な野鳥が来ているのか確認してきました。渡り途中の猛禽類やシギチ類も少数ですが確認出来ました。また、納沙布岬ハイドでは、かなり沖合ですが、トウゾクカモメ類が次から次へと太平洋側へ移動してゆくのがスコープで確認出来ました。その数少なく見積もっても200羽以上。壮観でした。また、この時期、半島先端部全体で見られるミツユビカモメの数は500-1,000羽に登りますが、今日は赤い足のモノは確認できませんでした。カラ類などを除き「確認種48種」は、この時期としては上出来と言えそうです。
毎年この時期に根室半島先端部で記録される「アカアシミツユビカモメ」「アカアシチョウゲンボウ」は、残念ながら今日は確認できませんでした。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(3)
ウトウ
トウゾクカモメ
オオトウゾクカモメ
クロトウゾクカモメ
ハイイロヒレアシシギ
オオミズナギドリ
アカアシミズナギドリ
ウミガラス(1)
オオハム(S1)
ハジロカイツブリ(1)
アカエリカイツブリ(2)
カイツブリ(4)
アオサギ
コチドリ(若1)
アカアシシギ(2)
ノスリ(2)
チョウゲンボウ(3)
ハイタカ(1)
オジロワシ(3)
トビ
ミサゴ(1)
マガモ
コガモ
オナガガモ
カルガモ
ヒドリガモ
スズガモ
シノリガモ
クロガモ
マガン(7)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ(500+) *温根元漁港・花咲漁港に多い。
セグロカモメ(3) *花咲漁港
ハクセキレイ
ホオジロ(若1)
カワラヒワ
ノビタキ
コムクドリ(8)
タヒバリ
ヒバリ
スズメ
ハシブトウミガラス
ハシボソガラス
マガン(7) |
2013年10月1日火曜日
落石テスト・クルーズ245,049
2013年10月1日(火)
<落石沖合テスト・クルーズ> By イーグル
今日から10月。昨夜、一時的に根室に帰って来ました。来年の秋に運航する予定の「落石秋の沖合クルーズ(仮)」の商品開発のためのテスト・クルーズに参加するためです。今日は落石ネイチャークルーズのガイド2名・エトピリ館の受付スタッフ2名・根室市観光協会会長などが乗船。船長は漁船グループのリーダーさんでした。
風が強く大きなうねりがあり、波の高さは3m。小雨も降り出し、双眼鏡すら使えないような最悪のコンディションでしたが、皆様は猛者ばかり。立っているのがやっという揺れの中でも、誰一人として船酔いしたり、弱音を吐く方は居ませんでした。
皆様の頑張りのおかげか、下記の様に、ミズナギドリ類・ウミツバメ類など予想以上の種類が出てくれ、船内は大いに盛り上がりました。
今回のテストクルーズの目的は、いつもエトピリカやウミスズメ類・海ガモ類などを中心にお見せするために運航している「ユルリ・モユルリ島周回コース」以外のコースを開拓することです。
夏の海鳥たちの繁殖シーズンが終わった後の9-10月にかけて、普段、航行する事のない陸から7-10マイル以上離れた海域でのバードウォッチングを、海鳥ファンの方々に手軽に楽しんでいただくクルーズ商品を開発しているのです。
繁殖期を終えた冬羽や幼鳥のエトピリカ、冬羽のウトウ、ウミガラス2種、ウミスズメ、カンムリウミスズメ、アホウドリ3種、ヒレアシシギ2種、ウミツバメ2種。ミズナギドリ6種、トウゾクカモメ3種、ミツユビカモメ2種、ウ3種、オジロワシ、アビ3種等が狙い目ですが、ウミオウム・アメリカウミスズメ・ヒメウミスズメなどの未知に近い珍鳥・マダラウミスズメ・ウミバト2-3亜種や少し時期が早いのですがコウミスズメ・エトロフウミスズメなどなど、兎に角、何がどこに何時出るかわからない海域です。
今後、出来るだけテストクルーズの頻度を高めて、航路や航海時間、漁師さんの漁業活動との関連などについても調査・研究し、早急に商品内容を固め、国土交通省の認可を経て、来春には商品発表にこぎつけたいと考えております。
より魅力的な海鳥観察クルーズを開発し、より多くの皆様に楽しんでいただけるよう、落石ネイチャークルーズは常に進化を続けて行きたいと考えております。
今後の落石ネイチャークルーズに、ご期待願います!
(本日の確認種)
オジロワシ(2)
アビsp.(f1)
ウミウ
ヒメウ
アカエリヒレアシシギ(3)
ハイイロヒレアシシギ(5+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ(200+) *現在、落石漁港内や港のすぐ外に200羽以上おります。
コアホウドリ(10)
ハイイロミズナギドリ(15+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
オオミズナギドリ(50+)
フルマカモメ(2)
アカアシミズナギドリ(f2)
トウゾクカモメ(10)
ウトウ(w10+)
ハイイロウミツバメ(3+)
コシジロウミツバメ(2+)
**波浪が厳しく、かなりの見落としがあったと思いますが、兎に角、海鳥との距離が非常に近いのが新しい商品の魅力となりそうです。
<以下の写真>
船の前をひらひらと横切る、コシジロウミツバメ。
漁船に近づいて行くコアホウドリ。
迫りくるコアホウドリ。こちらを見ているのが肉眼でわかる!目が怖い。
オオミズナギドリ。
オオミズナギドリ。近い!
落石灯台と漁船。タコ漁の帰り。
落石漁港内の突堤で休むミツユビカモメ。船がハイドになるため、10mの距離でも逃げません。ついつい足の色を見てしまいます。
<落石沖合テスト・クルーズ> By イーグル
今日から10月。昨夜、一時的に根室に帰って来ました。来年の秋に運航する予定の「落石秋の沖合クルーズ(仮)」の商品開発のためのテスト・クルーズに参加するためです。今日は落石ネイチャークルーズのガイド2名・エトピリ館の受付スタッフ2名・根室市観光協会会長などが乗船。船長は漁船グループのリーダーさんでした。
風が強く大きなうねりがあり、波の高さは3m。小雨も降り出し、双眼鏡すら使えないような最悪のコンディションでしたが、皆様は猛者ばかり。立っているのがやっという揺れの中でも、誰一人として船酔いしたり、弱音を吐く方は居ませんでした。
皆様の頑張りのおかげか、下記の様に、ミズナギドリ類・ウミツバメ類など予想以上の種類が出てくれ、船内は大いに盛り上がりました。
今回のテストクルーズの目的は、いつもエトピリカやウミスズメ類・海ガモ類などを中心にお見せするために運航している「ユルリ・モユルリ島周回コース」以外のコースを開拓することです。
夏の海鳥たちの繁殖シーズンが終わった後の9-10月にかけて、普段、航行する事のない陸から7-10マイル以上離れた海域でのバードウォッチングを、海鳥ファンの方々に手軽に楽しんでいただくクルーズ商品を開発しているのです。
繁殖期を終えた冬羽や幼鳥のエトピリカ、冬羽のウトウ、ウミガラス2種、ウミスズメ、カンムリウミスズメ、アホウドリ3種、ヒレアシシギ2種、ウミツバメ2種。ミズナギドリ6種、トウゾクカモメ3種、ミツユビカモメ2種、ウ3種、オジロワシ、アビ3種等が狙い目ですが、ウミオウム・アメリカウミスズメ・ヒメウミスズメなどの未知に近い珍鳥・マダラウミスズメ・ウミバト2-3亜種や少し時期が早いのですがコウミスズメ・エトロフウミスズメなどなど、兎に角、何がどこに何時出るかわからない海域です。
今後、出来るだけテストクルーズの頻度を高めて、航路や航海時間、漁師さんの漁業活動との関連などについても調査・研究し、早急に商品内容を固め、国土交通省の認可を経て、来春には商品発表にこぎつけたいと考えております。
より魅力的な海鳥観察クルーズを開発し、より多くの皆様に楽しんでいただけるよう、落石ネイチャークルーズは常に進化を続けて行きたいと考えております。
今後の落石ネイチャークルーズに、ご期待願います!
(本日の確認種)
オジロワシ(2)
アビsp.(f1)
ウミウ
ヒメウ
アカエリヒレアシシギ(3)
ハイイロヒレアシシギ(5+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ(200+) *現在、落石漁港内や港のすぐ外に200羽以上おります。
コアホウドリ(10)
ハイイロミズナギドリ(15+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
オオミズナギドリ(50+)
フルマカモメ(2)
アカアシミズナギドリ(f2)
トウゾクカモメ(10)
ウトウ(w10+)
ハイイロウミツバメ(3+)
コシジロウミツバメ(2+)
**波浪が厳しく、かなりの見落としがあったと思いますが、兎に角、海鳥との距離が非常に近いのが新しい商品の魅力となりそうです。
<以下の写真>
船の前をひらひらと横切る、コシジロウミツバメ。
漁船に近づいて行くコアホウドリ。
迫りくるコアホウドリ。こちらを見ているのが肉眼でわかる!目が怖い。
オオミズナギドリ。
オオミズナギドリ。近い!
落石灯台と漁船。タコ漁の帰り。
落石漁港内の突堤で休むミツユビカモメ。船がハイドになるため、10mの距離でも逃げません。ついつい足の色を見てしまいます。
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