2016年7月30日土曜日

落石ネイチャークルーズ運休のお知らせ 564,463

2016年7月30日(土)
<お知らせ>  Byイーグル
 7月30日から8月3日までの5日間。落石ネイチャークルーズは「定期休業」に入り、すべての運航がお休みとなります。
 漁師さんの夏の本格的な漁の準備のため、運航していただける船が1そうもないのが休業理由です。
 毎年この時期に同じ理由で休業しております。
 8月4日(木)から運航再開で、4日の午前便はすでに運航が決定しております。

【以下の写真はすべて今年撮影しました】


















2016年7月26日火曜日

落石ネイチャークルーズ(AM) 561,524

2016年7月26日(火)
<落石ネイチャークルーズ(AM)>   By イーグル
 南風で気温も高めでしたが、出航と同時に霧が晴れてしまいました。
急に風向きが変わった様です。島にはエトピリカ調査団も入っており、海鳥の数も少な目。不安な気持ちで島を目指しました。
 ところが終わってみれば、なかなかの鳥果が上がりました。
まず、シロエリオオハム、ウミスズメ、ケイマフリ、ウトウが順調に現れました。
島に近づくと、カンムリウミスズメ (冬羽1)、ハイイロヒレアシシギ、アカエリヒレアシシギ、エトピリカ(若鳥)など面白い鳥が出てくれました。
 そして、七つ岩の近海で、見慣れない大きめのミズナギドリが突然現れました。双眼鏡で素早く観察。久々のミナミオナガミズナギドリでした。夏の落石近海では比較的よく見かける種類ですが、今日の様に比較的近い距離で、しかも単独で見かけることはまれです。毎年8月に現れるオオミズナギドリの群れの外縁部を遠慮がちに飛んでいることが多い鳥です。
 エトピリカの成鳥はいつもと違う場所で発見しました。モユルリ島を過ぎ、カモ岩の手前に1羽プカプカ浮いているました。
お客様は大喜び、船内がぱっと明るくなりました。
その後、ウミガラス(夏羽1)にも至近距離で出会うことが出来ました。

【観察種】
シロエリオオハム(5)
ミナミオナガミズナギドリ(1)  *七つ岩近海。
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(10+)
ハイイロヒレアシシギ(↓)
アカエリヒレアシシギ(100+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ
ウミスズメ(1)
カンムリウミスズメ (冬羽1)
ウトウ
エトピリカ(成長2、若鳥2)
アマツバメ

ウミスズメ
Ancient Murrelet

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

ヒレアシシギの群れ。
ハイイロ+アカエリ


近い!
今日もエトピリカ(若鳥)がよく現れました。

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

カンムリウミスズメ
Japanese Murrelet


カンムリウミスズメ(1)

ミナミオナガミズナギドリ(1)
Buller's Shearwater

毎年、夏に少数が渡来。


ミナミオナガミズナギドリ
*翼下面やお腹・喉の白さが 目立つ。
ミナミオナガミズナギドリ
ドンドン遠ざかっ行きました。

今日のエトピリカ。
採餌に余念がない様子。



ウミガラス
Common Guillemot

ウミガラス
Common Guillemot

2016年7月22日金曜日

落石ネイチャークルーズ(AM便+PM便)560,281

2016年7月22日(金)
<落石ネイチャークルーズ>    Byイーグル
AM+PMのダブル乗船・ガイドでした。
今日も北風が吹き、霧も出ず、海鳥も少ない状況が続いています。
ただ、今日のAM便では、エトピリカの若鳥が6羽も出ました。
また、目を疑ったのですが、何とエトロフウミスズメ(若鳥1)が確認されました。
夏場にエトロフを見たのは、初めて。
そういえば、3年前にアメリカウミスズメに出あったのもこの時期でした。
また、落石漁港の中にウミスズメが1羽入っていました。

【確認種】AM+PM便
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ
アカエリヒレアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ
ウミスズメ(1)  ‘落石漁港内。
エトロフウミスズメ(若!)  *この時期は初めて。
ウトウ
エトピリカ(成鳥2羽、若鳥6羽)
アマツバメ

エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ 若鳥
Tufted Puffin

エトロフウミスズメ
*夏は初めて

エトピリカ
Tufted Puffin

ウミスズメ
Ancient Murrelet




2016年7月20日水曜日

落石ネイチャークルーズ(AM便)559,640

2016年7月20日(水)
<落石ネイチャークルーズ(AM)>   Byイーグル
北風。霧ナシ。19℃。やはり海水温が上がらず、海鳥の数が極端に少ない。
ただ、海鳥がいないのではありません。沿岸部の海水温が低いため、海水温が高く主食のカタクチイワシなどが豊富な遥か沖合までウミスズメ類がエサを取りに行くため、クルーズ船の運行している沿岸部に海鳥が少ないという現象になるわけです。島で繁殖しているウトウ・エトピリカも、餌を求めて1日中遥か沖合で過ごしていると思われ、島周辺で姿を見かけることが少ない状況になっています。
海水温が1℃でも上がってくれると、状況は大きく変化すると思われるのですが。。。

 そんなわけで、今日も沿岸性の高いケイマフリばかり目立つクルーズとなりました。
エトピリカはなかなか見つからず、ユルリ島の沖合を40分間も走り回りました。
そして、もうだめだとあきらめかけた時、1羽のエトピリカ(成鳥1)が船のすぐ前に出てきてくれました。まさに奇跡!
しかも最短5mでじっくり観察することが出来ました。大逆転の結果でした。
 
 やはり、何事もあきらめてはダメですね。クルーズの全行程上でガイド役として集中力を切らさない事が非常に重要だと改めて学びました。なかなか、大変なことですが。。。

 いずれにしましても、この1羽の出現により、船内の雰囲気がぱっと明るくなりました。
その意味で、やはりエトピリカは、一瞬にしてお客様を明るくする落石の「スターバード」なのですね。

【観察種】
シロエリオオハム(4)
オオミズナギドリ(2) *今秋から出始めています。
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(5)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(60+)
ウトウ
エトピリカ(1)   :最短5m。
アマツバメ(10+)
**ラッコ(1)
**アザラシ(3+)

シロエリオオハム(若鳥)
Pacific Diver/Loon

ウトウ
Rhinoceros Auklet

ウトウ
Rhinoceros Auklet
ケイマフリ
Spectacled Guillemot

オオミズナギドリ
Streaked Shearwater


エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

5mの至近距離。


エトピリカ
Tufted Puffin

船べりすぐ近くに浮かんでいる。

オオセグロカモメのひな

アマツバメ Pacific Swift